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Metasequoia

 今日も出勤、明日も出勤です。で、どうしても化粧品店の続きを作る気になれなかったので、先日ネットで入手した航空機の三面図を使って建物以外のモデリングを学んでみようと思いました。今は最後まで作る気はないけど、O2以外のモデラーソフトで遊んでみるという意味で。

 最初は、六角大王Super4のMac版で、背景に三面図を読み込ませて、取り掛かってみました。
 ラインツールで、輪郭をなぞり、その後に頂点を繋いで面を作りこみます。
 頂点繋ぎが凄く面倒だし、しかも線の引き方がアバウトになって嫌気がさしてDelete。
 次に円錐のプリミティブを作成してから、ナイフツールを使って曲がり角をスパッと切る。これはO2にはない機能(正確には面の分割でできますが、とても煩雑なのです)なので、とても気持ちいい。
 縮小や移動を繰り返して、機首がそれっぽいカタチになりそうなところで、六角大王Super4が強制終了。
 再起動しもう一度トライすると、縮小して機首を絞る所で強制終了。
 同じ処理で落ちたので、もう六角大王に見切りを付けました。(Rosettaで動かしているからかもしれませんが)

 長くなりましたが、ここからが本題。
 見た目が好みじゃない、という理由だけで敬遠していたMetasequoiaで、同じことを試してみました。
 デフォルトが右利き用のキーアサインになっているので、左手マウスの僕にはちょっと不便ですが、それでもあっという間に、飛行機の胴体の原型が完成しました。
 頂点の選択も、移動も、拡大縮小も、回転も、思いのままだし、描画が軽いのがとてもいい。
 「メタセコってすげぇ」と、素直に思いました。
 あとはO2でいうShift+Eと言いますか、頂点の位置を数値を打ち込んで移動させる機能があるのかないのか、軽く触っただけなので見つけられませんでしたが、これもできたらもっといいですね。建物作りには必携なので。


 告白すると、1年くらいかけてMac環境に移行し、コンピューターでやる大部分のことをOSXでやろうと企んでいたのですが、こういった便利かつ磨き上げられたソフトウェアが豊富に揃っているWindowsの世界は、やっぱり凄いなと思いました。


 なお、Metasequoiaは登録なしでもずっと使えるシェアゥエアです。ですが他形式へのExportやプラグインを導入して更に便利にしたい場合は、登録解除が必要です。(5,000円)
 僕はMac版六角とShade9.0を叩き売って、Metasequoiaにしようか考え始めたところです。

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