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2010年8月31日

駅舎作り


 いつか無人駅っぽい田舎の駅舎を作ってみましたが、今度は市街地にありそうな駅舎を造ってみたいと思います。まずはイメージを固めるために寸法とか何も考えずにラフなデザインを、メタセコで作ってみます。
 自分の記憶を思い返し、また鉄道好きな方のブログにある写真を見ながら、この二通りの駅舎をデザインしてみました。3本線路の方は駅舎が平屋型で、4本線路の方は橋上型です。どちらがみなさんの好みやイメージに近いでしょうか?
 

 両方を本気で作るのは骨が折れそうなので作るのはどっちか片方にするつもりですが、結局のところは町の大きさと言うか、線路の反対側も都市として発展させるのかどうか、ひいてはマップ全体の規模をどうするのか、それで決めてしまうしかないようです。

街区の研究3


 市街地作りに向けた土台作りの研究です。
 Visitor3での交差点の本当の設置方法が分かりました。慣れればWrptoolより簡単かも。
 
 ARMA2に出てくる線路の出し方も分かりました。
 でも本当は線路はオリジナルで作りたいものです。線路幅が日本のと違うし、テクスチャもあまり日本っぽくない。でも、線路のMLODが公開されてないし、曲線やポイントの所とかは作るのに相当難儀しそうなので、このまま使うと思います。
 明日から駅でも造ろうかな。

2010年8月30日

街区の研究2


 街区の研究の続き。アスファルト用のレイヤーマスクを作って、市街地エリアを作ってみました。そのりレイヤーマスクを加工している過程で、どうも使えるレイヤー数か、あるいはマスクの塗り方か塗り面積に何か制限があるような気がしました。この辺もおいおい明らかにしていきたいです。
 
 交差点と街区はいかがでしょう。信号機も置いてみたらもっとそれっぽく見えるかもです。
 ですが現実社会の交差点は、白線がもっと曲線になっていると思います。僕のテクスチャ作成スキルの限界のため、こんな45度な白線になりました。とっても違和感ありますが、ここは妥協しようかなと思ってます。
 
 道路モデルと街区モデルの大きさは、ばっちりプラン通りに張り合わせることができました。こういうのが決まるととても嬉しい。
 
 
 続きはどうでもいい話。

 この円高を利用して、景観作成ソフトのL3DTを購入しました。34.95$なので3000円弱です。この値段で自由に地形を読み込んで編集ができて、しかもサテライトマップもレイヤーマスクも生成してくれるんだから、とってもお買い得です。
 
 この暑さに耐えかねてるところです。
 どちらかと言うと寒い方が好き。
 あまりに暑いので、デジタル温度計を買ってきました。
 PCの廃熱がどんなものか測ってみたかったのです。
 約1,000円。
 100均ショップでも売ってると後で知って、ちょっと後悔。
 で、今はクーラーが入った室内状態ですが、排気ファンあたりにセンサーを置くと、だいたい体温と同じくらいの温度でした。
 
 暑さに負けてるからか、新しいビデオボードを発注してみました。
 RADEON HD5750。
 でも、外部供給電源を必要としない特別モデル(NS3DH)の方です。ちょっとお高め。
 今使っている4770と、ほとんど性能は変わらないそうで、無駄に高い買い物になるかもしれませんが。

2010年8月29日

街区の研究


 研究といってもそんな大げさなものではないですが、だいぶ前に作っていた街区モデルをARMA2に持ってきてみました。道路と街区モデル、位置がずれないようかなり計算してモデルを作ったつもりですが、Visitor上でぴったりと合わせて置くのが難しい。うまく置く方法はおいおい研究したいと思います。
 
 街区のclassをroadにするとクラッター(草とか)の発生をある程度は抑制できるのですが、交差点付近での発生を抑えることができません。市街地は専用の地面テクスチャを作って、レイヤーマスクの設定でもって完全に市街地な地区にしてしまった方が楽チンになるかなと思いました。

2010年8月28日

cPBOが動かない人へ

 島作り再開に向けてBISのForumを眺めていたら、非常に役に立つ投稿を見つけました。
 
 Kegetysさんが製作したPBOファイルを解凍・圧縮してくれるcPBOというツールがあるのですが、OSとARMA2を再インストールしたら、このツールが使えなくなっていました。
「なんじゃ、こりゃ」と先日IRCで呟いてたら、Gachopinさんから「バッチファイルを作って、-eオプションを付けて実行すれば解凍できる」と教えてもらいました。確かにこれで解凍できるようになったのですが、ちょっとというかかなり不便。
 
 そんな矢先、BISフォーラムのリンク先からこんな投稿を目にしました。
http://forums.bistudio.com/showpost.php?p=1680972&postcount=2
 テキストファイルを作って、その中にこのコードをコピペして、拡張子を.regにして保存する。そのファイルをWクリックしてレジストリへの書き込みを許可してください。
 私の環境においてですが、pboファイルを右クリックから解凍できるようになりました。また関連付けも変更すれば、Wクリックで解凍できるようになります。
 
<レジストリを書き換えるわけですので、実行に際してはくれぐれも自己責任でよろしくお願いします>

2010年8月22日

東洋人


 久しぶりにタブレットをPCに繋いで、顔画像を作ってみました。
 テクスチャを作った限りでは、どこからどう見ても東洋人顔。
 でもゲーム上で確認すると、あまり東洋人っぽくありません。
 というか、あなたは誰?
 
 OFPで作ってた時は、それらしく見えたんだけどなぁ。
 鼻が高く長く尖ってる、ほっそりした顔の輪郭、細い顎、目と眉毛が近い。こうして見ると西洋人顔の特徴のままです。
 本気で東洋人兵士を作るのだとしたら、テクスチャだけ東洋人っぽくしても駄目で、顔モデルから修正して東洋人らしい特徴を出していかないと、それらしく見えないかもです。

2010年8月21日

顔画像を作ってみようかな。


 東京もようやく涼しくなり出したので、何か作ろうかな、という意欲が少し湧いてきました。
 ライフワークとしたい島作りか、何か別のVehicleか、久しぶりにキャンペーンでも作ってみようか、などあれこれ考えながら、そんな話をIRCでGachopinさんと会話。
「じゃ、顔画像を作ってみては?」
 なるほど、その手がありました。
 昔、某韓流スターをモデルに、その他いくつも顔画像を作ったなぁ。
 Photoshopでずっと貼り合わせ作業していると、何だか吸い込まれそうな感じがしてきて、神経がおかしくなりそうになりました。芸能人が吸い寄せる魔力ってあるんですね。
 
 そんなわけで、可能かどうか分かんないけど、顔画像作りをちょっとやってみようと思います。
 まずは上の画像のように、BISが配布している兵士モデルのp3dファイルを開き、仕組みを推測。
 次にARMA2のキャラクター類が入っていると思しきPBOファイルを解凍して、テクスチャの作りを確認。
 概ね構造は理解できました。
 OFP時代とは構造が変わっているので、やや手数が増えそうです。
 

 そしてテクスチャ作成時のガイドとするためUVのラインを抽出。
 昔のO2にはそもそもUVエディタなんて無かった気がしますが、ARMA2用のにはラインをエクスポートする機能まで付いているようです。ずいぶん、便利になりました。
 ファイルはEMFという形式で出力されますが、BISが同梱したEMFの変換ツールではうまく変換できなかったので、これを「画像拡縮」というフリーソフトを使ってPNG化しPhotoshopで扱えるようにします。
 
 BISが用意している兵士用画像ファイルは、クーパーとかの主役級は別にして全107種。
 この中で最も肌の色が東洋人っぽい兵士の画像をベースにして顔画像を作ろうと思ったら、107種類もあるのに全て白人か黒人の顔画像だけ。海兵隊には東洋系の兵士って存在しないのでしょうか。
 その中で最も東洋人ぽかったと、僕の独断と偏見で選んだのが下の画像の彼です。

 
 抜き出した顔のUVガイドのファイル、ここに置いておきます。
 腕とかその他の部位のUVはありませんが、よかったらどうぞ。

2010年8月15日

6コアで動かすArrowhead


 SSDを導入してみたと書きましたが、調子に乗ってAMDの6コアのCPU(PhenomII 1055T)も導入してみました。
 電源の不調と思わしき不具合から始まって、ビデオボードとケース以外全てが新しくなっています。よく調べずに6コア対応前のBIOSが入ってたマザーを買ってしまう失態をやってしまい、BIOS更新のためだけに古いCPUを買うのも悔しかったので、別のをもう一枚に買いにいったりもしました。
 
 そしてARMA2 Operation Arrowheadをインストールしてみました。
 E8400よりかは幾分、快適に動いているような気がします。Ati tray toolがなぜだかうまくインストールできなくて、実際のFPSはわかりませんでしたが、ベンチマークミッションで比べるとE8400の時は38で、1055Tだと42になってました。
 

 各コアの挙動をタスクマネージャーで眺めたり、各コアの使用率を数値で表示する機能を持ったソフトで眺めると、1つのコアの使用率が高く、残りのコアが下支えして働くような感じでした。
 コアA : だいたい80%~90%。ときたま60%台まで下がることも。
 コアB~コアF : だいたい10%~30%。
 全体での使用率は30%~40%
何となくコアA君が引っ張ってるのは何となく理解できるのですが、残りのコア君達はどんな仕事をしているんでしょうね。4つくらいしか仕事をしてないと予想してたのですが、全てのコアが働くのを知って、ちょっと感動しました。でももっと働いてくれたらいいのに。
 時が進んで16コアや64コア時代とかなったら、仕事をサボるコアも出てくるんでしょうか。 
 
 TDPの低い方の1055Tを買ったのですが、発熱が結構なものです。
 机の下の熱溜まりがすごいことに。
 E8400もこの季節は暑かったですが、その何割か増しにした感じです。
 
 
 今回、CPUと同時にマザーも替えたので、SATA3.0対応になりました。
 SSDのシーケンシャルリードなんかは、ちゃんとSATAケーブルも替えてやると帯域の制限を受けずに、フルにデータが流れてました(330MB/sくらい)。
 ところが残念なことに気がつきました。
 先日のインテルマザーの時は100MB/sを計測していたランダム・リードですが、AMDマザーだとえらく低い値(30MB/s台)に落ち込んでいます。ちゃんとAHCIドライバを入れたつもりなのですが。
 拙い僕の検索能力を総合した結果、これはNCQが機能してないからだと推測しましたが、自分のスキルではどうしてもNCQを機能させることができません。
 試しにWindows7の評価版をインストールしてみたら、特別なことを何もしなくてもさっくりと100MB/sを超えていきました。
 
 このまま気にせずにxpで使うか、Windows7に移行するか、あるいはインテル機に戻す/乗り換えるか。
 まだまだつまらない悩みが続きます。

2010年8月 6日

SSDを導入してみました。

 僕のWindows機(自作PC)が、起動中のWindowsXPのブート画面が走ったあたりで再起動がかかり、数回の再起動の末、ようやく最後まで起動する、と前回書きました。新しいパーツを買っておニューにするかと構成の検討をはじめたところですが、とりあえずマザーボードのボタン電池を交換するとあっさり治ってしまいました。
 ボタン電池がへたってたからか、併せて行ったCMOSクリアが良かったのか、決め手は分かりません。電源かマザーボードのへたりを予想してたのですが、なんと\210の電池代だけで解決です。
 
 安くついたので、この機会に残り容量が乏しかったHDDを先に換装しました。
 ついでにSSDを導入。
 今夜はそんな話です。
 

 そこそこ安い割にはReadが速いというCrucialのRealSSD C300 64GBと、安くて大容量なWesternDigital WD20EARS 2TBのHDDを買ってみました。ベンチマークソフトで測ってみたら、双方で全くキャラクターの異なる製品のようです。ハイ・ロー・ミックス(?)な補完関係ができました。
 SSDのシーケンシャルReadが製品仕様より低いのは、マザー側がSATA3.0未対応だからです。ひとまず以前のHGSTのHDD 500GB x 2台構成よりは、消費電力的にも優しい構成になりました。