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2008年4月30日

UV設定作業開始


 モデルにUV情報を割り付ける作業を始めました。
 前回作った護衛艦など、今までは適当にパーツを分けて「自動展開」機能を使ってバラバラにしたところから、隣合わせの頂点をちくちくと結んでいく手法を取っていたのですが、建物とか直線基調のモデルならまだしも曲面の多いヘリで同じ手法を取るのは指が死にそうだと思い、今回は別の方法で工夫してみることにしました。
 大雑把に書くと上面、右面、左面、底面、正面の5つの方向からマテリアルを作り、その5方向それぞれで平面マッピングした後で、UVマッピングに切り替えて1つのマテリアルに統合するという方法です。この方法でやっている人も多いと思うので珍しいやり方ではありませんが。他に軸線を決めて平面に開くやり方もあるとは思いますが、テクスチャ候補となる手持ちの写真を考えると、この方法が良さそうだなと思いました。
 窓の桟とか、一括割付の際に手を抜いた細かいパーツが同一UV面積になったりして、修正量も多くなってしまいましたが、とりあえずたった一日で全5,500ポリゴン中、2,600ポリゴンのUV割付が完了しました。

2008年4月28日

バブルウインドウ


 てこずるかなと思いきや、意外にあっさりとバブルウインドウができました。
 メタセコに付いているブーリアンのお陰です。
 調子よく進んだので、内部のオブジェクトも作りました。まずは戦術情報処理表示装置。確かHCDSと言ったような気がします。バブルウインドウの向こうに何となく見えるあの物体がそうです。次にディッピングソナーを釣り上げるクリーンみたいなヤツも作りました。ソノブイの投射機も適当に置いてやりました。Wikiによると艦載機用にはソノブイ投射機が付いているそうですが、いずれテクスチャに使う僕の手元にある個人的写真集には、ソノブイが出ない仕様の写真(陸上基地用?)ばかりです。とはいえ、替わりに置いてやるのが何か分からないし、深く考えずにこのままで。あとはソナーマン用のイスを置いてやれば、SH-60Jのモデリングは完成します。
 Yagさんの作った元のモデルが素晴らしかっただけに、短い期間でモデリング完了にこぎ着けられました。感謝!

2008年4月27日

ESMが難しい


 ESMアンテナなんだと思うのですが、ヘリの先頭の下部にある2個のボックスの形状がうまく作れなくて1週間ほど足踏みしてました。いつぞか下総で撮ってきた写真も参考までに載せますが、黒い丸がついた白い箱のことです。何個も候補を作って「なんか違うな」と作り直すこと数回、納得したわけではないけど、自分の技量と折り合いつけながら「こんなもんかんな」と思える所まで至りました。曲面と直角の組み合わせなので、とても難しかったです。
 黒丸が六角形なのは仕方がありません。16角形くらいにすればもう少し丸くなりますが、ゲーム用モデルなので、無駄にポリゴンを使うわけにいきませんので。

 両側のミラーも作ったし、次は左面にとりかかります。

2008年4月19日

まだ右側です。


 仕事が忙しかったので数日サボってましたが、本日より再開。
 今はパイロット席の窓の部分に着手中。曲面は難しいです。

 SHはUHとでは、細かい部分で結構な差異があります。
 当初は、フロントの出っ張りと底面のレドームくらいしか違いがないのだろう、すぐにUV展開してテクスチャ作りに入れる筈さ、なんて浅はかな目論見で挑みましたが、多数の写真を拡大しながら見ていくと、差異がいろいろ見つかってきます。
 見つける度に少しずつ作り変えていくのですが、だんだんSHらしくなっていくようで、これはこれで結構楽しい作業です。

2008年4月13日

右側から


 まずは右側から取り掛かりました。
 ドアと何かのセンサーとアンテナ線を付けたところで、今夜は終了です。
 明日はMADとその取り付け台を作る予定です。
 限界ポリゴン数まで、あと1,500位使えるはずですが、大事に作っていきたいですね。

2008年4月12日

SH-60Jを作るよ


 ハリボテ護衛艦の一通りのLODが出来たので、次のプロジェクトに移ることにしました。
 やっぱり憧れのSH-60Jを作って離着艦ごっこをするまでは引退できないぜ、ってことで。

 実はYagさんがH-60シリーズ製作の過程で、SH-60Jのモデルも作ってらしたので、それを強引に貰い受け、続きを務めさせて頂こうという算段でなわけです。早速、MLODのファイルp3d2objツールで変換し、メタセコに読み込ませてみました。うまい人の作ったモデルをじーっと見るのはとても勉強になります。ここ、こうやって作るんだぁ、とか。
 まずは外装と内装でオブジェクトレイヤーを分けて、写真等を見ながら付け足す部位の洗い出し、それの位置決めする作業から取り掛かることにしました。

2008年4月 9日

ジオメトリとか各種LODを作ってます


 ジオメトリとか、いくつかのLODを作っています。すでにジオメトリの作業は、形状と質量だけですが作ったので、前のエントリーに示したDL先に置いてあります。試しにヘリで着艦してみたら、ちゃんと接地できたし、甲板を歩くことが出来ました。ただしモデルが大きすぎるせいか、舳先の方にいくと水中に落ちてしまいました。どうしようもないので、これはこれで断念であります。
 今は何段かのLODを作る作業に取り掛かっていて、基本モデル(約6,000ポリゴン)から2,500ポリゴンまで減らしたものが出来ました。あともう一個くらい必要なのでしょうね。

 次はSH60Jを作ろうかなとか、建物と島作りに戻ろうかなぁとか、もういっそのこと全て辞めてしまおうかなぁ、とかあれこれ考えながらハリボテの完成に向けて作業を行っているところです。

2008年4月 6日

護衛艦の試験公開



私の作ったハリボテ護衛艦ですが、試験的に公開してみます。
まだジオメトリやら各種LODも作ってない、ただ単に海に浮かぶだけではありますが、よろしかったらどうぞ。
一人称視点だけで、着陸ポイントに降ろせる人がいたら素晴らしいと思います。(そのまま着陸させると海に落ちますので注意!)

DLはこちらです。[すみません、DLできるようになりました。4/6 2344i]

2008年4月 4日

柵をつけてみた


 護衛艦をOFPの海に置いて、ヘリで着艦訓練ごっこをしていると、とても楽しい。かなりマイブームになっています。
 それとすげぇなぁと思うのは、本職のパイロットさんは、こんな狭い面積でしかも前進中の艦艇に着陸させるわけだから(夜間でもやるんだとか)、凄すぎると思いました。
 離着艦がとても楽しくなったので、やっぱり動く護衛艦にした方がいいかな、と思いはじめました。残念ながらOFPの世界では、移動中のVehicleに別のVehicleを載せることが出来ないから、せいぜい真似事くらいしか出来ないし、海自隊員の作成までは手が回らないのでなぜか陸の迷彩服の人が艦長・操舵手をするという不思議な世界になってしまうけど。

 で、護衛艦で遊びながら今ひとつ物足りなく感じたのが、柵がないこと。とても殺風景に感じます。なので、板ポリゴンながら柵を付けてみました。資料写真を眺めると本当はもっと艦橋やら何やらにも柵を張り巡らすべきなんだけど、ポリゴン数に限界があるので申し訳程度に船体だけ付けてみました。適当に付けたので、人が乗降するための隙間がないとか、いろいろ矛盾してる貼り方をしたんですが、まぁその辺は妥協ってことです。

 これで今度こそモデルとテクスチャは完成です。以降はOxygenLite上での作業となります。