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2013年2月26日

AI、橋を渡る。



 AIが橋を渡るようになりました。
 
 車もバイクも戦車もAI兵士の操縦でスムーズに橋を渡ります。
 自らが率いる兵士小隊も、スムーズとは行かないけど、一人一人が恐る恐る渡ってくれました。(AIリーダー兵士の場合はまだ試してません)
 
 BIS Forumを読んでも、オリジナル橋で成功した人の投稿を見かけなかったし、classicさんにご紹介いただいたマップ(情報ありがとうございます)を解析しても、見えない道路モデルの活用がヒントまではたどり着いたのですが、これだという方法を読み取れなくて、昨日の晩までは諦める気持ち満々でした。
 
 今日はチェルナースの南西の小さな橋を解析することで、その答えを見つけました。
 答えはメモリポイント。
 前回はメモリポイントを使ってテクスチャのUVが壊れる事象に出会いましたが、その小さな橋のとおりにGeometryのプロパティを設定することでそれも回避できるようです。
 
 この道路の先は陸橋(オーバーパス)になります。AIが渡らないのなら断念して踏み切りにするか迷っていましたが、この作り方なら大丈夫そうです。
 陸橋をいつ作るか? 今でしょ!!

2013年2月24日

橋を置きました。




 いかにも日本の国道に架かってそうな橋、完成です。
 
 しかし大変残念なことに、AI兵士、AI車両はこの橋を渡ってくれません。
 1)ArmA1の橋と同じようにメモリポイントを置いてみたけど、UVがぶっ壊れしまう。
 2)透明な道路を敷いてAIを騙そうと思ったけど、この先は川(海?)と認識するからか迂回する
 ARMA2の橋はどうなっているのかな、と思って調べてみるとBystricaの鉄道橋をAIは渡らない、Cherunausの南西に小さな橋ならAI車両は走るけどそれは窪みなだけで、川(海)を渡る橋はそもそも存在しない。
 ひょっとしたらARMA2ではAIは海を渡れる仕様になってないのではないか?という疑念が。
 
 公式フォーラムも調べてみます。
 本当にダメだったら、とりあえずARMA3に期待ということで。

2013年2月20日

橋のモデリング終わり


 やる気が漲って来たせいか、割と手早く国道の橋梁が作れました。
 常にこんなペースで作れたらいいのにね。
 
 作ったのは田舎町に関わらず、両サイドに歩道2本が用意されている橋です。
 歩道を片側だけにしようかと気が付いたときには、だいぶ進んでいたので引き返せませんでした。
  
 こんな調子で、明日以降はO2に持って行っての作業になります。
 実は昨日、テクスチャのない簡単なモデルを作って、ARMA2に持って行ってみたのですが、引き連れたAI兵士がちゃんと橋を渡ってくれませんでした。Pathレイヤーを用意すればいいのかなとか、何か秘訣があるような気がしますが、その辺も試行錯誤したいと思います。
 
 
 思えば仕事への意欲を失っている時は、制作の意欲が沸いてくるような。

2013年2月18日

橋がいるなぁ。


 国道の敷設工事を始めました。
 メインとなる二桁国道からはじめます。
 

 GoogleMapからキャプチャして作った背景図をVisitor3に置いて、その道路線形をなぞってくように道路オブジェクトを敷いていきます。角度の問題で実在の位置に敷くことができませんが、その辺はベストエフォートということで。
 

 2kmくらい敷いたところで川にぶつかりました。
 というわけで今週からは橋モデルの作成が始まります。

2013年2月17日

最後の駅舎9




 ようやく完成しました、この駅。
 当初は一ヶ月で作るつもりだったのに、昨年の8月から数えて7ヶ月を要しました。
 クオリティアップに7か月分を注いだわけではなく、単純に忙しかったり他の事にかまけてたりして、中断期間が長すぎただけなんですけどね。
 
 ところで「インテル® HD グラフィックス 4000」って、何気にやりますね。
 私のメインPCは、省電力のためグラフィックボードを積んでいないのですが、普通にARMA2が動いています。驚いたことに、どういう原理か分からないのだけれど、アンチエイリアスも掛かります。
 Windowモードで画面サイズを小さくしたりとか描画設定は下げてやる必要がありますが、私の場合は建物とかマップ制作における確認作業でのみARMA2を起動させてるので、これだけ描画できれば十分だったりします。
 Buldozerも、cfgファイルのFSAA=のところを0と書き換えてやる必要がありますが、ちゃんと使えてますので、月々の電気代が気になってるMOD製作者にはGPUオンダイなCPUの利用がお勧めです。

2013年2月12日

最後の駅舎8


 まだ完成ではありませんが、できた上がったホームと東屋と跨線橋のモデルをARMA2のゲーム上に登場させてみました。
 Yagさんが作った気動車も置いて、ホームとの隙間を確認したところ、サイズ上の問題はないようです。
 
 この後は面倒くさい遠景用Lod、各種ジオメトリ作業が待っています。

2013年2月 2日

半田ごて


 えらく時間がかかりましたが、跨線橋のモデルとテクスチャが完成したので、この後はOxygenでの作業となります。趣味でやっているとは言え、このペースは何とも遅すぎます。
 
 集合住宅に住んでいるので、夜中にPCに向かっている時は、BGMをスピーカーで鳴らすのはいささか気が引けるので、ヘッドフォンを使っています。
 長年、audio-technicaのATH-7という当時1万円くらいの開放型のヘッドフォンを使っていましたが、そろそろ新しいのが欲しくなってきたので、SonyのMDR-1Rというのを買ってきました。見た目のデザインと装着感の良さに惹かれて。このMDR-1Rは、かなり低音にフォーカスを当てる機種で、ベースの音がとても心地よいです。ただ純正ケーブルが1.2mととても短く、PCの前で使うにはちょっと使い辛いということで、自分でケーブルを作ってみることにしました。秋葉原で2芯ケーブル(上の写真がそれ)とかミニピンプラグを買ってきて、中学生時代に使ってた半田ゴテで引っ張り出して作ってみると、途端に使いやすくなりました。
 
 そんな日々を送っていると、気に入ってたMicrosoftのLaser6000というマウスの左ボタンの反応が悪くなってきました。残念ながら既に絶版ということで、再購入もままならない。ネットで調べてみると、内部のタクトスイッチのパーツを取り替えれば直るような記事があったので、これも1個数十円のパーツを入手し、半田ゴテを使って取り替えてみました。すると実に快調、これでまだしばらくこのマウスで戦えそうです。
 
 中学生の時、親父に言われてだったか夏休みの自由研究だったかでキットのラジオを作ったのですが、その時に握った半田ごての経験は20数年を経て自分の役に立ちました、という話です。