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2006年7月31日

FFUR2006のニューバージョンがリリース

コンバージョンMODの中で最も勢いのあるFFURチームの新作がリリースされました。
今回は前回のFFUR2006、FFUR Euroより、リアルなゲーム性を保ちつつより「モダンなプロジェクト」にしたとのことです。

#リアリスティックなゲームプレイの向上(弾薬、爆発、AI、兵士の乗り降り(?))
#ビジュアル面での改良と各モデルの更新
#よりリアリスティックなサウンドとBGMの追加
#新しいアニメ、死亡時のアニメの追加
#ミッションエディタのGUIも含め、新しいユーザインターフェース
#砲塔が吹き飛ばされる等の可能な限りリアルな演出効果
#ライティングとリフレクト効果を新しく追加
#ACU soldiers, BTR-80, M82, OSV-96...といったものをいくつか追加
#マルチプレイモードでのアビリティを追加
#全てのバグを修正
#全てのアドオンを再圧縮し、ラグの軽減やフレームレートを向上させました
#FFUR2006に必要かつ要求されるP3Dモデルとテクスチャのみを同梱しました

OFPの主要各サイトでダウンロードできますが、素早くダウンロードできるChibarakiさんをお勧めします。

2006年7月30日

私儀、息子が生まれました

 普段はダメ・サラリーマンな僕ですが、本日、息子が生まれました。2,640gの男の子で、母子共に元気です。どことなく僕似のような気がします。早速親バカぶりを発揮するようですが、ご興味のある方は写真をクリックしてみてください。

 予定日は2週間も先だったのですが、昨夜23:00頃、突然、嫁に破水が始まってしまいました。僕らにとっても初めてのことでどうして良いのか分からず、慌てながら病院に連れて行きました。陣痛がまだ始まっていなかったので、若干時間がかかりましたが、今日の15:30に嫁の叫び声が響く中、第一子が誕生しました。初めて息子と対面した時は、思わず涙を流してしまいました。
 若干、早く生まれたため、まだ保育器の中にいるので、今日は抱きかかえることは出来ませんでしたが、肌や体の一部や肌に軽く触るだけでも感動がこみ上げてきます。

 産婦人科医院のスリッパはとても小さくて立って待っているととても足が痛くなるのですが、今日は僕より嫁の方が何十倍の疲れと痛みに耐えて立派に子供を生んでくれました。本当にありがとう。もう何て書いていいのか分からないですが、とにかく今日は一日が長くて、でもとても素晴らしい一日でした。

2006年7月29日

ArmAポーランド語版の発売情報


ArmA.euにおいて、ちょっと驚くべきニュースが報じられています。まずそのまま引用します。

・ポーランドのパブリシャのLEM社(ポーランドにおけるArmAのパブリシャを務めると思われる)が、追加のスクリーンショットを2枚ほど公開しました。変更があるかもしれませんが、同時に彼らは10月を目標にポーランド語版を出荷しようとしていると発表しました。スクリーンショットをクリックして・・(省略)

 ポーランド内におけるパブリシャが決まったという話までは理解できるのですが、ポーランド語版を10月に出荷する予定とは・・・。掲示板のコメント等を読み進めてみると、話の出元はポーランドのファンサイトであるFlashpoint2Zoneのようで、LEM社のリンク先も紹介されていました、なぜだか見えないですけど。

ArmA+TrackIRの動画

 先日、少し話題に触れた操作するプレイヤーの頭の向きに応じて、ゲーム上のプレイヤーが頭を動かす入力デバイスであるTrackIRですが、このデバイスを利用するとArmAの兵士がどう動くのかを収めた動画をPCformat誌が収録し、それをArmA.deなどで公開(25MB,wmv)しています。
 ArmAの兵士が首をぐるぐると動かす姿といったこのデバイスのデモという意味だけでなく、ArmAを想像する意味でも興味深い動画になっていて、リーン(下半身は固定しながら上半身だけを左右に傾ける姿勢)を行ったり、中腰姿勢のまま歩いたりする姿を確認できます。細かく言えば揺れる草とかも。

DDG173

 Rezinさんの本日のBlogにて、ビッグなプレゼントが用意されていました。海自好きにはたまらないかもしれません。僕は思わず見とれてました。まだ製作途上だそうですが、いち早い完成が待たれますね!


 そして僕の方ですが、本当の西部地区の前にいくつか浮かんでいる小島の方に手を付けることにしました。適当に全面を森林にしてまえばいいやと安易に考えてましたが、いざ目の前にするとついつい整地して道路を敷いたりして生活感が現れるように真面目に取り組みたくなってきます。


 更にどうでもいい話ですが、出産準備のため嫁が次週から実家に帰るので、映画を見に行ってきました。前売り券を買ったまま、全然見に行ってなかった「ダビンチ・コード」。各々の登場人物の絡みや行動や背景が理解できぬまま、エンディングを迎えました。噂には聞いてましたが、原作をちゃんと読んでから見に行くべきでした。でも、結構面白かったですよ。

2006年7月25日

2/3が完成したかも

 島の製作ですが、昨年の秋に中央の開拓から始めて北端を折り返し、ようやく中央に戻ってきました。おおよそ総面積の2/3が何がしかのオブジェクトで埋まった感じがします。残るは南西部の湿地帯、西部の空港と市街、散らばるいくつかの小島といったところでしょうか。このペースで行ければ年末に完成できそうだなぁという気がしてきました。

2006年7月24日

AMD、ATI買収を発表

 OFPとあまり関係ない話ですが、OFPを楽しむ人の中にもAMDとATIのコンビで使用している人も多いだろうと思いました。そんなわけでAMDがATIを買収するそうです。長年AMDのCPUとATiのグラフィックチップを使い続けた僕には、感慨深いニュースでもあります。(ついでにSiSも買収してくれたら自分的には最高です)
 両者が一緒になることで、僕らのような市井のPC愛好家にどういったメリットがもたらされるのか(チップセットがもっと良くなるのかしら)、今ひとつよく分かりませんが、きっと何かいいことがあると信じて見守っていきたいです。

2006年7月23日

Gamer.noに掲載されたArmAのスクリーンショット



 ノルウェーのゲームサイトであるGamer.noにArmAの未公開スクリーンショット8枚が掲載されていたそうです。かなりトリミングとリサイズしましたが、気になる方はどうぞ。

PCZone誌のレビュー記事

 PCZone誌に2ページに渡るArmAの記事を掲載していたそうで、スキャンした人が早速ネット上にアップしています。ところがわりとすぐに削除されてしまったようで、今はもう見ることが出来ません。と思って他を探したらArmedAssault.deにありました。

ArmAのパッケージ画像か?

 そのWikiにArmAのパッケージ絵っぽい画像が掲載されているそうです。
見ると確かに左上にDVDの文字があったり、右下にIdeaGamesだとかBISだとか書かれていて、それっぽい感じがします。このニュースはArmedAssault.euからの引用なのですが、真偽については不明です。

Bohemia Interactive Community Wiki

 以前、何かのレビュー記事かインタビュー記事を翻訳した際に、BISがArmAの発売に先駆けてModer向けにWikiを立ち上げるという箇所があったかと思いますが、本当にWikiが立ち上がりました。まだまだできたばかりで情報量も乏しめですが、これからどんどん充実してくると本当の意味で使われるWikiになっていきそうですね。
 全て英語ですし、多分チェコにサイトがあると思われ表示レスポンスもやや遅いのが残念です。これは仕方ないですね。

TrackIR Pro 4をお求め安い価格で

 NaturalPoint社の製品でTrackIR Pro 4という眼の動き(正確には頭の向きみたいですが)を追ってマウスカーソル操作する周辺機器があるそうなのですが、ArmAユーザーにはこれを30$ばかしお安くして売ります、という商品企画がBISを通じてNaturalPoint社からアナウンスされています。もともと179$みたいなので、149$で売りますよってことなのでしょう。
 じゃ、TrackIRってゲーム操作に役立つのかいなと思って検索したら、とある日本人の体験者さんのレビュー記事で詳しく掲載されていましたので併せてご紹介します。

Flashnews100号記念企画

 BISの公式ニュースサイトであるFlashnewsが、100号に到達したことを記念して一大企画が催されています。
 リンク先のArmAの画像に写っている市街地を走る戦車に対し、これをRPGで狙うにはどこに兵士を配置したらいいかを理論的に計画して、その場所をクリックしてBISに送信するという企画です。最近、訳している時間をろくにとれず、詳しく説明できないですが、最も適切な回答をした人にはビックな景品(TrackIRとか、ゲーム雑誌が各誌1年分とか)が贈られてくるそうですよ。

PC Powerplayに、ArmAの発売日の記載が

 これもArmedAssault.euからの引用ですが、ドイツのゲーム雑誌PC Powerplayに少し長めのArmAのレビュー記事が掲載されていたことが報じられています。原文はドイツ語なのですが、英語に訳してくれて更にスキャンした画像が添付されたMS Wordファイルをダウンロードできるようになっています。
 そして序文には、こう書かれています。
 Facts:
 Genre: Tactic-shooter
 Developer: Bohemia Interactive
 Version: Alpha
 Release Date: October 2006

GameingWorld誌

 少し古いニュースですが、アメリカのゲーム雑誌であるComputer Gaming Worldに、ArmAの記事が1ページではありますが掲載されていたそうです。その記事をスキャンした画像がArmedAssault.euサイトにアップされています。

2006年7月19日

北部地域のオオトリ

 島の北部地域と中央地域をつなぐ地点に取り掛かっています。
 この地点は港湾と工業地帯っぽくするつもりですので、重くなるかもしれません。
 更に、ここで地形に関するちょっとしたアイデアが浮かび、がっさりと地形を0から大改造。
 まだ満足するカタチになっていませんが、これは具現したいと思います。

 OFPとあんまり関係ないですが、最近もWinampでネットラジオを聴きながら製作作業にとりかかっています。そして今日初めて知った事実。Foobar2000でもネットラジオを聴くことができたという驚き。

2006年7月17日

滑り台

 滑り台が完成しました。微妙にColdWarのテクスチャ素材も流用して資源と工数を節約。こちらは採寸せず記憶頼りで作りましたが、けっこういいバランスになっていて自分の中での満足度は高しです。
 一応ここで児童公園シリーズは完結。手持ちの写真素材にストックしている砂場やタイヤの遊具も作りたいところですが、飽きてきたのでここで終わり。


 ここ連日の暑さと、来月には子供が生まれてくるということもあって、リビング用にエアコンを買ってきました。(寝室にしかクーラーはないのです)
 これが高い、こんな高い季節に買う計画性のないぼくが馬鹿なのですが、あの時に買っておけば良かったとかなり後悔してます。
 値段もさることながら、やっぱり自衛隊の空調に所縁が深そうだという僕の中の勝手なイメージで三菱重工かダイキンの2機種に絞った末、結局は嫁の意見でダイキン「うるるとさらら」になりました。

 これでボーナスがまた目減りしました。大人は辛い。

2006年7月16日

水飲み台

 起きてもう一度公園へ。鉄柱はしっかり写真から起したのでリアル感が向上。それから水飲み台を製作。
 今までは立方体を組み合わせる積み木的手法でモデリングしていたのですが、ポリゴンの無駄が多そうなので、今回は面の構成で作る手法に挑戦してみました。ようやくこれで「ドロー」を使ったモデリングができるようになったので、少し成長したような気になれました。

ブランコ完成

 今週も平日は何もできず。ようやく土曜日は仕事を進めることができました。児童公園シリーズの第2弾はブランコ。モデルはもちろん近所のブランコです。できるだけ実寸を意識して作ったつもりですが、スクショのとおり兵士を置くとやや小さめな感がします。鉄柱のテクスチャも明るめなのも不満。完成のつもりでしたが、もう少し手を入れないと。


 そういえば、OFPには子供が出てきませんね。3rdパーティのアドオンでも見たことないし。BASのTonalの市民はやや幼い感じだけど、明確に身長を下げた人間はみた覚えがない。
 やっぱり倫理的な問題があるのかしら。

2006年7月11日

ブランコか滑り台か

ブランコから作るか、滑り台から作るか、ちょっと迷い中。
いずれどちらも作るわけですが、どっちから作るかちょっとした迷い。
モデリングより先にテクスチャから作るのが僕流なので、Photoshopの前でどっちつかずにテクスチャを描いてます。
ブランコの縦と横の柱まで描いたところで、一番難しそうなチェーンをどうやって描こうか迷い、結局今夜はそこで終わり。とりあえず明日の試験に向けて、今夜は早く寝ます。おやすみなさい。

2006年7月10日

動画BLUE SKY

 久しぶりに凄いカメラワークのOFP動画を観たので、ちょっと紹介します。
 HavocさんのBLUE SKYという作品で、撃墜されたヘリのパイロットを救出しにいく特殊部隊風チームの活躍ぶりを収めた7分弱の作品なのですが、分かりやすいストーリーもさることながら、とにかくカメラワークや演出効果がすごい。まるで映画のような作りです。OFPでこんな撮り方もできるんだなぁ、ととても参考になりました。50MBとちょっと大きめですが、よろしければご覧になってみてくたさい。

まずは鉄棒から

 以前からやろうやろうと思って、二の足を踏んでいた児童公園シリーズにとりかかることにしました。まずは一番簡単そうな鉄棒を作ります。この後は砂場、滑り台、ジャングルジムあたりを作れればいいのですが、またこれで島の完成時期が遅れることになりそうです。
 それはさておき、どうやら風邪を引いたようです。今日の午後からくしゃみ、鼻水、発汗が止まりません。自律神経まで狂ったような。今週は大事な大事な試験があると言うのに・・・。

2006年7月 8日

リトアニアのインタビュアー(2)

リトアニアのGames.ltでのArmAのインタビュー記事について、欧州のArmA関連サイトであるArmedAssault.euに掲載されていた英訳文の後半部分を和訳してみました。

Q6:敵兵士のAIについては、どう言えますか?プレイヤーに向かってよく連携された攻撃を仕掛けてきますか?銃弾から隠れたり、待ち伏せを仕掛けてきたりとかは。
Paul:最近のゲームにおいて、AIについては無関心ではいられない分野のひとつであることは疑いないところですが、たくさんの製作会社、パブリシャーは、最新のグラフィック効果への追随することこそが次世代のゲームだと強迫観念にかられているように思えます。AIの動きも含めたゲームプレイへの作りこみへの努力こそが次世代のゲームであるということではなくてね。これは失敗ですので、私たちはそうならないように真剣に取り組んでいますよ。

FSMをベースとしたAIモジュラーシステムで作業をしていますので、AIは大きな深さや柔軟性を併せ持つことが出来るのです。これが意味するのは、AIがプレイヤーがやっているような動き方、すなわち地形や起伏を使ってアドバンテージをとるような動き方だったり、開けた場所で低く走る兵士やリロード時にカバーしあったりすることです。また次の拠点に動く際に、建物や木を探してうまく移動したりしますし、車両からの降車時には注意深くそれを行い、車両は次の拠点に安全に移動できるようにカバーを行います。AIに対して今私たちが取り組んでいる分野は、前進を狙う際や後退の際に敵の攻撃を緩めるためのサプレッシブファイアといった戦術的行動を合わせた軍の専門テクニックのような交互躍進や飛び跳ねる?監視のシステムです。
 ArmAでのAIについては、もっとたくさんのアイデアがあって、ゲームの発売日までに人工的な知能の部分にもっと磨きをかけ、挑戦していくことに間違いはありませんよ。

Q7:陣営や都市の違いで、どういった戦いになるのでしょうか。ゲームプレイは環境によってどのようなインパクトが加えられますか?
Paul: 中央の都市を巡って異なる陣営が無数の戦いを繰り広げることは確かですが、正しい服を着ることは全くありません! ベージュ色の建物が並ぶ所で戦うわけで、そんな所では戦術的な状況に合わせてウッドランドの迷彩服(※米軍の迷彩服のこと)をたくさん使うことはありません。

ほとんど兵士が市街地戦においては、汚なくてもルール無視でも、あなたの小隊のメンバーがどこにいて、敵の場所がどこにあるかを知った上でたくさん集中させすばやく反射しろと言うでしょう。全ての動きを熟考するべきですし、全ての判断は素早く決定的にすべきなのです。ArmAでは、プレイヤーが索敵を行う際、プレイヤーに不安感や緊張感をもたらすような、大きくて信じられる都市の製作作業に行いました。

Q8:ArmAでのキャンペーンは現実世界の出来事にインスパイアされたと書いていたと思います。それはどの国での衝突を描いたのですか?シングルプレイ、マルチプレイでは、どこの陣営に属してプレイするのでしょうか。あるいは陣営も選べるのですか?
Paul:ArmAに登場する架空の国と出来事は、北の共産主義国家と南の民主主義国家といった現実世界の国のものと比較することができるでしょう。

ArmAのメインキャンペーンでは、プレイヤーはSahrani島の南側地区で、南側の民兵に対して訓練をする米軍兵士としてプレイすることになるでしょう。マルチプレイでは、ミッション次第でいかなる異なる陣営で遊ぶことが出来るようになっています。

Q9:ゲームの発売日はいつになりますか?
Paul:現在のところ、最新のプレスリリースでもあったようにOperation Flashpointの発売から5周年を記念して、2006年の第3四半期でリリースしようと計画しています。

2006年7月 7日

リトアニアのインタビュアー(1)

 昨日、記事にしたリトアニアのGames.ltでのArmAのインタビュー記事ですが、欧州のArmA関連サイトであるArmedAssault.euに英訳文が掲載されていました。まだ最後まで訳していないのでなんとも言えませんが、前半だけ読むとなかなか挑発的なインタビュアーだったようです。

Q1 第一作目であるOperationFlashpointは、とてもファンタスティックな作品でした。Overviewによると、ArmAは第一作目と多くの面でよく似通っています。ArmAは、OFPを下敷きにした新しい作品なのか、全く別の新しいプロジェクトなのか、何の関連もないものなのか、私はどう呼んだらいいのでしょうか。
Paul:ArmAに関する配布資料には、「続編」と書いてあるのが分かると思いますが、基本的には私達の新しいPCゲームであるものと認識していますので、明らかにOFPとの共通点はかなりあるはずです。ですが、ある者はその他のものと同じ程度のデザインだしゲームスタイルの低下だと語るものもいたことでしょう。

Q2:ArmAでは、どういったことをすればいいのでしょうか?メインですべきことは何ですか?あるいはBattlefieldシリーズみたいなものだと思えば良いですか?大規模なオンライン上の戦場に参戦するような。
Paul:ArmAでのゲーマーは、ゲームの中でのそれぞれの使命に応じて好きなように選択して行動して欲しいと思っています。シングルプレイ、マルチプレイ、ミッションエディティング、MODメイキングでも何でも、ArmAには全てが一つのパッケージに含まれていますので、全く好きなように楽しめるということを意味しています。

ミッションの中で役割を好きなように素早く切り替えて楽しむのもよし、キャンペーンにどっぷりはまるのも良し、と書くべきかもしれませんし、巨大でバラエティに富んだ戦場に、強力なインフラ環境とネットコードでネット対戦を楽しむのも良し、と書くべきかもしれません。また自分の思うように可能性に挑戦してすきなアドオンやミッションを作り込むのも良し、と書いても構いません。今まで購入したゲームの中では、単独でも長く遊び続けられるゲームとして何かを見いだすことのできるゲームなのかもしれません。私達のかつてのゲームは、エンターテイメント性を使い捨てにはしてませんし、クリスマスではありませんがBISのゲームは人生そのものだと言えます。

Q3:普通、FPSゲームと言うものは、敵を狙って撃つことが全てですよね。ArmAではそこのところはどうなんです?どうして考えるためのスペースがたくさんあって、戦術を考案させて、私達にそこで何をしろと?
Paul: ArmAでは、対抗勢力に殺されないように、ベストな戦術をとることが重要です。敵に向かってまっすぐに走り出せばあっという間に殺されるでしょうし、そんな馬鹿なことをすれば笑われるだけです。地形をうまく使い、戦術を駆使し賢く戦えた時は、きっと思わず笑みがこぼれることでしょう。

Q4:このゲームでメインに取り込もうとするユーザーはシングルプレイヤーなのですか、あるいはオンラインプレイヤーの方ですか?
Paul: シングルプレイを好む人にとっては、シングルプレイの奥深さの虜になるでしょうし、オンラインプレイが好きな人にとっては、社会的生活を守りつつゲームを楽しむことは疑う余地がないほどでしょう。

Q5:天候や時刻の移り変わりによって、ゲームプレイに影響を及ぼすこともシミュレートされているそうですが。
Paul:もちろん天候や時刻の移り変わりによって、例えば霧や雨だとかで視界距離は変わってきますので、ゲームプレイに何らかの影響が及びますね。注意深く歩かないと、敵の巣窟で躓くなんてことまではないですが。ですが天候によっては、例えば風によって遠くの木や草が揺れたりしますから、ゲームプレイには大きく影響しますよね。例えば来や草に隠れている敵がいたとしたら?発砲することで自分を危険に晒したり、撃たないことで自分の位置を知らせないようにすることもありうると思いませんか?

新しいグラフィックシェーダーでは、HDRライティングのような視覚効果をゲームプレイにもたらします。例えば晴天の日は、眩し過ぎて周囲のオブジェクトを見えにくくさせたりとかです。

<続きの後半はまた後日(土曜日になると思います)>

2006年7月 6日

ArmAに関するインタビュー記事



 恐らくリトアニアだと思われるのですが、Games.ltというゲーム総合サイトサイトにArmAのインタビュー記事と追加スクリーンショットが掲載されています。何語で書かれているのかもさっぱり分からず、詳細は不明です。スクリーンショットからロシア製Mi-17らしきヘリが写っているのを確認できると思います。

2006年7月 4日

WiliiamPortersBlogが更新

 WiliiamPortersBlogが更新されています。
 今回は、新島Shariと思われる景色の中をドライブする動画も閲覧することができます。

 併せて掲載されている主人公?Williamの手記も意訳してみました。

帰ってきたよ。
忠誠なる読者よ、帰ってきたぞ。すまない、以前に私が残した投稿からだいぶ時間がかかってしまった。だけど君らが覚えているように、僕は全ての訓練を終えた後に、ちょっと休暇をとっていたんだ。僕らがそこから離れている時、みんながとても幸せそうだったのを見て、すっかり忘れてしまったのさ。

僕がいなかった間、Frankに投稿を頼んでいたことを思い出したよ。彼のお陰で、みんなもちゃんと読めたようだね。頻繁にではなかったかもしれないけど、僕がお願いしたかったことはちゃんとやってくれた。何枚かの連続写真も貼ってくれて嬉しかったよ。

写真について少し補足すると、これは僕らが基地から出て行く時に撮ったものだね。
基本的には、車の外から携帯電話のカメラで録画したものばかりさ。オリバー・ストーン監督やその他の巨匠の作品には及ばないけどね。でもね、僕にとって間違いなく言える事は、ここ何年間の糞みたいな写真やビデオを振り返ってみると、これらは超えたかなと思う。冒険的とは程遠いけど。

またそのうちたくさんの写真を投稿するよ。
-Willより

僕の取ったビデオはここからダウンロードできるよ。

北部の開拓

 早く帰れました。
 すると日本代表の中田英寿の現役引退のニュースが・・・。
 いろいろ批判されることも多かった彼ですが、(ミーハーな)僕の中では最も好きなサッカー選手の一人でしたので、それだけにショックなニュースでもありました。
 さて、島の開拓の続き。取立てて書くほどの目立った作業はしてませんが、結構時間は掛けてたので、それなりに進んでいたと思います。一応、ちゃんと作業はしてますよ、という報告であります。

2006年7月 3日

土地の命名付与基準について

 昨日のブラジルvsフランス戦も凄かったようですね。結局キックオフ後しばらくして眠ってしまいましたけど、朝方目が覚めてハイライトでフランスが勝ったこと知り大変驚きました。ジダンもアンリも凄い。
 そんな訳で町の名前にJIDAN・・・・。昔、遊んでたMMORPGで"Bekkamu"というキャラクターを操作している人がいたことを思い出しました。正しくはZidaneでありBeckhamですね。

 もちろん町の名前をJIDANにするというのは冗談です。とりあえず仮置きで、そんな名前にしただけです。さすがにこんな安直な命名を許すわけにはいきません。
 その他の町も適当に"Takigawa"だの"Kazetani"だのと付けているんですが、北海道っぽくないので最後に真面目に考えようと思います。ネットに散在するアイヌ語辞典でも引きながら。ただ島に汎用性を持たそうと思うと、アイヌ語縛りをかけるのも悩ましそうです。例えば隠岐諸島の付近の設定でのミッションだって考えられるわけですし。

 さて、今週も週末以外全く捗りませんでした。同じく来週も忙しそうな気配ですが、とりあえず次は何にとりかかろうかと思案しながら眠ろうと思います。このまま島の開拓を進めるか、もうちょっとオブジェクトを足す方に進もうか。大物を作るのは辛いので、製作時間がかからなさそうな墓石あたりを作って墓地を置こうかなとか、考えるだけなら結構楽しいです。

Carport

 オブジェクトの設置ばかりじゃ飽きてくるので、ちっぽけな井戸を作ったりカーポートを作ったりしてました。カーポートは販売先のサイトに図面があったのでささっとモデリング出来ましたが、テクスチャはいいのが見つからない。本意ではないですが、手描きでルーフ絵を書くと何だかいまいち・・・。絵心のない僕みたいな人間は、やっぱり写真から起さないと駄目だと痛感。今度、散歩のついでにどこかの家のカーポートの写真を撮らなくてはと思いました。

2006年7月 2日

北部の町3

 最近、週末しか進んでいない島の製作状況ですが、北部にある町の1つ目は木・電柱等の小物配置も完了し、少し離れた所の2つ目の町に突入中です。似たような景色ばかりで、飽きつつもありますが、まだまだ気力を続けていきます。その傍らにはワールドカップ中継を流して。息つかせぬプレーの連続で、製作時間も睡眠時間も削られまくりです。特に昨夜のドイツvsアルゼンチン戦は凄かった。まさに死闘という感じでした。そしてさっきまで見てたイングランドvsポルトガル戦も凄かった。問題はこの後のブラジルvsフランス戦も見るかどうかですよ。

2006年7月 1日

JAWA氏の作ったGuitar

 OFP.infoに面白そうなアドオンが上がっていたので紹介します。それはJAWAさんが作られたアコースティックなギターアドオン。ギターを弾くアニメも付いています。同梱のデモミッションでは、サンプルBGMのスピードにあわせて右手のアニメが動くのを見て、芸が細かいなぁと思いました。OFP.infoの紹介文によると、「生まれて初めて公開する作品だ。p3dファイルも入れといたので、アドオンなりミッションなり別のバージョンのギターを作るなり皆で楽しんでくれ」とのことです。
 別バージョンを作る器量はないですが、折角なのでサッカー場でギターを弾く兵士とボーカル風?の市民の画像を即興で作ってみました。<画像をクリックすると拡大します>