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2010年3月27日

むらさめが進化してた


 少し前にNaoyukiさんから「護衛艦でやってみたいことがある」と話があり、今日、そのファイルを受け取りました。Weapon類に改造を掛けたそうです。
 適当にSU25が飛んでくるミッションを作って眺めてみると(というかこの護衛艦をARMA2内で見るのがはじめて)、速射砲で応戦してたり、VLSから対空ミサイルが飛び出したり、CIWSで迎撃したり、とても美しい光景でした。今回は砲弾の爆発処理を改良されたそうです。スコアのカウントも正しく計算されるのだとか。私はプログラムを書けないこともあり原理がよく分からず、要点をうまく説明できませんが、何か凄い光景を見た一日でした。
 
 そういえばこの護衛艦、シャドーモデルが全くダメダメなことに気がつきました。作り直さないとダメそうです。CICかブリッジ内とかの内部モデルも作ってないし、いつ作業が100%完了するんだろう、という感じですみません。
 いつか目的地に進みゆく水上艦隊と、行く手を阻む攻撃機編隊とのマルチプレイミッションなんかで遊べたら、と思います(前にも書きましたっけ?)。
 
 ところで沈没した韓国海軍の艦艇は、何が原因だったんでしょうね。なんだか不気味な気がします。

2010年3月22日

Grand Theft Auto 4



 最近、3D酔いを我慢しながらGTA4ことGrand Theft Auto 4を遊んで、街作り舞台を勉強中です。
 このゲーム、本物のニューヨークをモデルにゲームの舞台を用意しているようなのですが、ちょっと再現度が半端なく凄いです。JFK空港での乗り換えで寄ったくらいで、本物のニューヨークって歩いたことないですけど。
 
 今更、こんな超有名ゲームの紹介もないでしょうが、Nicoという東欧の軍人崩れの主人公を操って、LibertyCityのギャング達から次々と依頼されるミッションを達成していく、社会の裏家業を担う殺し屋さんの話です。
 ギャング間の勢力争いの代理人としてだけでなく、「借りた金を返さない」から「アイツは俺をリスペクトしてない」まで、本当に些細な理由で次々にサツジンの依頼が舞い込んできます。そんな理由で人生を全うしたら、自分なら死んでも死にきれないと思います。
 ゲームの中での話と言えど、正直やりきれない気持ちと吐き気を我慢しながら、財布から5,000円を出した元を取るためにミッションをこなし続け、ストーリーの半分くらいを過ぎた今では、だいぶ感覚がマヒしてきました。

 


 本題に戻すと、このLibertyCityという舞台は、土地が広い上に土地の景観がとてもバラエティに富んでいます。一般道路、高速道路、鉄道があって、商業地区、ビジネス街、工業地区、港湾施設、住宅街(高級住宅街、高層住宅、一般の住宅街とスラム街など)と、OFPほど土地が広いわけではないですが、OFPと違って全ての土地に何らかの施設・オブジェクトが用意されています。このゲームは町並みの作り込みも凄いとは聞いていましたが、これほど凄いとは。ハワイのオアフ島を舞台にしたカーレースゲームのTest Drive Unlimitedも凄いと思いましたが、こっちはちょっと凄過ぎます。資金も潤沢で人手を掛けられる大作の凄さを感じました。
 また通行人のNPCさんもバラエティに富んでいて、老若男女、人種や職種、お金持ちも貧乏人も多数揃っています。その上、取る行動が細かい。発砲音を聞ごえると逃げ出すだけでなく、普通にぶつかっただけでも手に持った新聞や鞄、スタバっぽいコーヒーを落としたり、怒ったり。売春婦がお客の気を引いていたり、公衆電話や携帯電話で話してたり、街角では数人で集まって街角で会話したり(似たようなキャラクターで集まる。決して売春婦とビジネスマンが会話するようなランダムな出現の組み合わせはないです、多分)。また有料の双眼鏡を覗くおばさんNPCは、一定時間を過ぎるとコインを追加する芸の細かさです。
 高級住宅街ではそれ相応の格好をしたお金持ちな通行人が、スラム街には社会の底辺っぽい感じの通行人がいて、そしてその逆はありません。ちゃんとエリアの性質に併せて登場するキャラクターを制御しているようです。通行する自動車も同様です。スラム街にはポンコツ車が多いし、ビジネス街にはそれっぽい車が走ります。
 



 オブジェクトとテクスチャやマップデータがもしももしもARMA2に移植されたら、さしずめARMA2 Operation LibertyCityみたいな感じで、大規模な市街戦を楽しめる派生作品になるのにと思いますが、そういう開発費の回収/節約のビジネスモデルってないもんでしょうかね。
 意外だったのは、モデルあたりのポリゴン数も、ポリゴンに割り当ててるテクスチャの解像度も少なそうに見えたことです。いろいろハードウェア的制限がありそうなコンシューマーゲーム機で動くようにすることも目的だからでしょうか。でも自分的にこれくらいで十分です。モデルを単一で見ると見劣り感はありますが、複数種のモデルが多数並んでるとリアルさや臨場感が増して、十分に補完してくれます。
 ハイポリ・ハイレゾな美しい車が一台だけ走っているより、多少しょぼくても乗用車からトラック・バイクまで10種類の車両が走っている姿の方が美しいんじゃないかと僕は思います。違うかもしれないけど。

2010年3月 7日

交差点の歩道


 舗装路がだいたい出来たので、歩道→町並み形成の流れで進めてこうと思います。
 まずは交差点の歩道からはじめました。昔、一度作ったことがあるのですが、改めて見ると明らかにおかしい所があるので、作り直すことにしました。リアル世界に近いサイズ、並びで作りたいと思います。
 
 当たり前ですが、ヘリとか航空機を作るよりは簡単です。しかしこの後は、車の乗り入れ口とガードレールの配置を工夫して置けるように作ってやんないとならないとか、作法を考えるといろいろ面倒です。

 
 
 話は変わりますが、GTA4とOblivionというゲームを買ってみました。
 世間で大変評判になったゲームだそうです。今くらいになるとお求め安い値段になってましたのでつい出来心で。
 特にGTA4の方は、遊んでいる姿を息子たちには絶対見せないようにしないといけません。買う前に動画投稿サイトでプレイ動画を見てた僕のそばにやってきた上の子が、大興奮して「バン!バン!!バン!!!火が出てるよぉー!!!」って絶叫してました。。いつもはそんなことないのに。
 ゲームに年齢制限とかどうよ、って思ってましたが、あの様子を見てると考えも変わってきました。

2010年3月 3日

道路にペイント


 センターラインがないと、ものすごくのっぺりとした殺風景な道路に見えてくるので、路面の標識ペイントを描いてアクセントを付けてみることにしました。とりあえず30km/hと止まれのペイント。そう見えるかどうかは別として、ちゃんとリアルな標識とほぼ同じサイズでほぼ同じ縦横比です。
 
 作るのはそんなに難しくないんだけど、なぜかゲーム内で表示されなくて、これを解決するのに一晩掛かりました。横着しちゃダメですね。