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2018年2月26日

東京マラソン2018


 東京一の大型イベントと言ったら、東京マラソンではないでしょうか。
 今年は3万6千人のランナーが走ったのだそうです。
 出走ランナーになれる抽選倍率もたいそう高いらしく、昨年、当選した友人も、周囲の人間にだいぶ羨ましがられてました。
 
 今年の完走率は96.3%だったそうですから、出場するのは脚に自信のある人ばかりなんでしょうね。
 「歩きで良い」と言ってくれたとしても、42.195kmなんて自分はとても無理です。
 
 せっかく買った動きものに強いカメラ、衣装に凝らしたランナーさんでも撮ってみよう、ということで何か所かの観戦ポイントに行ってみました。
 これまで使っていた僕のPentaxでは、至近距離で動くものにピントを合わせ続けることは、ほぼ困難だった覚えがあるのですが、さすがD3も1D Mark4もピントを合わせますね。一般走者の方なのでそこまで移動速度が速いわけではないにしても、上に載せた写真を見た時はちょっと驚きました。K-5と200mmのレンズじゃ、AF-Cでこれは撮れなかったよなぁ、さすがだなぁと。
 息子のサッカーの試合の撮影に投入する日が、とても楽しみです。

2018年2月16日

Canon EOS-1D MarkⅣも買ってしまった話


前回、中古のNikon D3を買った話を書きましたが、Canon EOS-1D MarkⅣも買ってしまいました。
もちろんこちらも中古です。
 
運動会で見せ付けるゼという目的はどうでもいいのですが、セッカクダカラ両方ヲ試シタイという気持ちは抑えられず、一週間後に買いに行ってしまったわけです。お陰で出費が。妻にせがまれて壊れた電子レンジも新調したし、衝動的に注文したマッサージ機もあったり、貯金が大きく減ってしまいました。
 
NikonにではF2.8の重量級なレンズを選んでしまって、「くそ重たい」とやっちまった後悔もあるので、こちらのCanonの方のレンズはF4にしました。写りは明るい2.8の方がいいんでしょうが、とかくF値4のレンズはボディと重さの前後バランスが良いです。
 
Canonを持つのはフィルム機時代の20年ぶりくらいなので、使い方をよく分かってません。操作性やボタン名称とかPentaxとNikonは似てるところが多くて、マニュアルを読まなくても何となく分かるのですが、CanonはAFモードの名称とか背面にある垂直のダイアルの使い方とか分からないことが多くて、ある意味で新鮮な感じがします。
 
今日だけD3と1D4を比べた感じ、フルサイズのD3はやはりファインダーが広くて気持ち良いし、親指のAFボタンの大きさも位置も触感も、シャッターを切った時のフィーリングも高級感があっていいですね。カメラを触る官能的な部分はD3が上回ると思います。俺は一財産を持ってるゼ?な満足感を強く思い込めるのは、間違いなくD3です。僕のは10年以上前の中古品ですが。
ですが撮った画像は、D3は少し寒い色の印象がします。そのあたりはD300を使ってた頃に抱いていた不満を思い出します。他方、1D4の撮影画像はどうなんでしょうか。何十枚か撮って自宅で見てみると、普段使っているPentax機の色と近い感じがしました。
 
 どのみちD3と1D4と両方を持ち続ける財力はないので、しばらく使ってみて、どちらか一方は売却する予定です。

2018年2月10日

Nikon D3を買った話


Nikon D3を買いました。
 
D3は2007年11月発売だということで、もう10年以上前のカメラですね。
息子が生まれた2006年頃からデジタル一眼レフで写真を撮りだした自分でして、最初はPentaxのカメラに手を出しました。いつかはNikonをということで、当時のD300を買いかえたのですが、シャッターフィーリングは至高!ではありましたが、高感度がいまいちだとか、どうにもこうにも色合いに馴染めないということもあって売却し、現在は発色が好みのPentaxのカメラに戻っています。
 
特に不満もなく、ここ数年はPentaxを使い続けていたのですが。

 
先日、息子のサッカー大会に行って、Pentaxのカメラでパチパチと撮ってきました。ですが、私のPentax、動き回る息子にピントのオートフォーカスが追いつかない。よそのお子様にピントが合ってしまったり、ピントが抜けて対象を探し出したりと。
途中で投げ出して、慣れないMF(マニュアルフォーカス)で撮り始めたのですが、自宅に帰って確認すると、息子が遠い所にいる時か立ち止まっているしかピントが合ってません。
 
こうなったら動きものに強いニコンかキャノンのカメラを買い足そう。
折角だったらプロが使ってたカメラにしよう。
春の運動会では、長い望遠レンズの付いたプロ機で目立ってやろう、ということでWolf家パパのカメラ刷新計画が始まりました。
 
「動く被写体を撮る」という本来の購入目的と、「よーしパパ、今度の運動会では、スマホやエントリー機で撮ってる父兄さん達の横で、バリバリバリバリってシャッターを切って、違うところを見せつけちゃうゾ」という不純な目的も加わりました。(注・連写は横でビデオを撮ってる人から本気で嫌がられると思います。シャッターのカン高い音が否応なしに鳴り響くので、連写にはご注意ください)
 
とはいえ、最新のNikon D5とかCanonの1Dx MarkIIを買う財力なんてありません。50万円とかするし。
ならば中古店で10万円くらいで買える昔のプロ機にすっか、カメラの世代なんて、詳しい人でないと分らんだろうしな。いやいや、スポーツを撮るプロが使ってた機種なんだから、昔の世代のカメラだって、ちゃんとピントは高速で合うだろうよと。
 
最終的に、同じく10万円ちょいで買える1D MarkIVとD3、どちらにしようかと迷いました。迷った末、70-200mm F2.8クラスのレンズ込みでも安かったD3の方にしました。
というか、昔、すごく憧れていたけど高価で買えなかったカメラが、今はこんな値段で売っている、ということに驚きです。(←本当はこれが一番、伝えたかった話。)