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2006年4月30日

iBook G4のメモリ増設

 嫁のiBook G4は、800MHz/256MBと一昔前の中古品であるため、速いAthlonマシン(正確にはOpteronですが)を使う自分には、とても耐えられるものではありませんでした。


 彼女は気にしている様子もないですが、自分としては気の毒に思うので、秋葉原までノート用のメモリを買いに出かけてきました。ノート用のメモリなんて買ったことがない私としては、どれがいいのかさっぱり分かりませんでしたが、お店で見せられた中古メモリの束から直感的にバッファローのシールが貼られたhynixチップ512MBをチョイス。
 帰宅後、まじまじと眺めると'04年34週のチップでした。早速、換装して合計640MBに生まれ変わったiBookG4は、さくさくと動くようになりました。自分のサブ機(MacMini)も早く1GBに格上げしたいところです。

GWに入りましたが

 今年は暦とおりのゴールデンウィークになってしまい、ちょっと残念な週末です。
 昔は9連休くらいにして、暖かい所にツーリングに行ってたんですが。

 島作りは若干、停滞しています。
 今は北端部の開発に手を付けているところですが、割と面白そうな地形なのでどんな場所にしようか迷っています。町?村?岬?地形的には小さな造船所にした方が、それらしく思えます。時間がかかるのを覚悟で造船所にするか?
 決心が付かないので、撮り貯めしていた写真素材のいくつかをテクスチャに加工する作業で本日は終わってしまいました。

2006年4月29日

まだまだ出てくるArmAスクショ


 今日も新しいArmAのスクリーンショットが公開されました。これはFiringSquadというサイトに掲載されていたPaul R. Statham氏に対するArmedAssaultのインタビュー記事と一緒に載せられていたものです。

 ざっとインタビュー記事に目を通したところ、大きな目新しい情報はありませんが、
・主人公はSahraniの南側政権の軍事組織の教官として赴任してみたら軍事衝突に巻き込まれるということ
・ビークルはガンナーポジションが複数あって、HDRライティングを実装
・照準に太陽が入るとダメージを受けたり、強力な武器ほどリコイルが強く、弾丸の運動性能をより考慮
・昆虫や動物が至るところにいる
・囮や制圧射撃などAIを賢く強化
・ピクセルシェーダー、ノーマルマッピング、HDRレンジシミュレーションといったDX9の機能
ということが書いてありました。
 もちろんハリウッドドラマのようなものではなく、今回もリアルスティック路線で作ってあって、でも軍事シミュレーター程にはシビアにはしてないそうです。

 気になる発売情報については、まだ世界中に販売してくれるパブリシャは決まってなくて、いくつかのグループと接触を続けている状態とのことでした。今度のE3で協力してくれるIDEAゲーム社と一緒にメディアやパブリシャに対し情報を発信していきたい、だそうです。

 ここ連日発表されているスクリーンショットを見ると、だいぶ物はだいぶ完成しているような印象を受けますが、実際に発売されるまでには、まだしばらくの時間がかかりそうな感じです。

2006年4月28日

W.P. Blogに掲載されたスクリーンショット



 William Porter's BlogにArmAのものと思われる新しいスクリーンショットが5枚掲載されています。

 また先日のDonkeyが投稿したSahraniのGoogleEarthの衛星画像についても、コメントがされています。

1.カメラを買ったんだ
 動画も撮れる600万画素のカメラを買ったんだよ。どんなところでもすごいズームができるんだ。だから見つけたもの全てを写真に撮ることにしたよ、めっちゃ興奮してる。クオリティは見てのとおり、この小さな獣(デジカメ?)から取り出した写真を投稿するね。見てのとおり大した道具だよ。

2.Google EarthにあったSahrani島の写真
おぅ!僕の前の投稿のコメント欄を眺めていたら、Donkeyが投稿してくれたGoogle Earthの写真に気が付いちまったよ。すごいよ、Donkey。気が利いているとしか、いいようがない!!

Game2(OFP2)と思われるスクリーンショット



英国のPCFormatUKのブログサイトにGame2(OFP2)と想像されるスクリーンショットが掲載されています。

ArmedAssaultの動画

チェコのテレビ番組で、Topgamesというゲーム番組があって、そこでArmedAssaultのプレイ動画を含む特集が放映されていたようです。その動画をキャプチャしたものがOFP.czに掲載されていますので、ぜひご覧になってみてください。

 ぱっと見た感じ、新要素と分かる場面は少なく、OFPのグラフィックが新しく変わっただけのArmAという気もしないでもないですが、よく見ると上半身を横に傾ける動作が追加されていることが分かります。また島を作っている視点からすると、市街地の地面一帯に草が生えていますが、これだけ生やしてもフレームレートをキープしていることに、ちょっと驚きました。性能面での向上も期待できるような気がしました。

2006年4月26日

OFP.czによるArmAの噂

 OFP.cz(OFP.info)にArmAの舞台となる島に関して、面白い話が掲載されていたので、紹介します。
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 William Porter's BlogにあるSahrani島について、Donkeyという謎の男からGoogle Earthの写真を添えて投稿を貰いました。
「これは調整なんてもんじゃない、ソースだって証明できるさ。たくさんの質問の中でもこれが一番クリティカルな質問だろ?Sahrani島は実際の島をパクってるんじゃないか?この写真は偽造でもないし、まして誰かが作ったものじゃない。Ondra Spanel氏(※BISの開発者の一人)は、次のチェコのテレビ番組のインタビューには頭を丸めた姿で写るんじゃないかね?Sahrani島が実際の島であることを白状してブログ炎上だってありえるんじゃね?」OFP.infoの次の噂話を見逃さないでください。

 で、実際にこの島があるのかどうかと言うと、それはよく分かりません。William Porter's Blogのコメント欄を読んでみると、最初に示されたURLや「Donkey、座標を示せよ」とか「たいした(偽造の)スキルだな」と書かれているあたり、どうもイタズラのような気がしないでもありません。
 そのうち、真実が明らかになることでしょう。

NTT施設が・・・。

 職場にいる元NTTの社員に聞いてみたんですよ。恥ずかしながらこのスクショを見せて「これ何?」って。そしたら「多分、光収容の施設じゃないですかね。でも離島でしょ? 本土とは無線か海底光ケーブルのどちらかで繋ぐから、島に無線アンテナ塔があって同時にこれがあるのは現実ではちょっと考えにくいですね」と教えられショックを受けました。折角作ったのに。


 捨てるのは勿体無いので、最近までこの島は無線だったけど、光で繋いだばかりだから今は両方あるんだ、通信塔は間もなく破棄する設定なんだと勝手な解釈をすることにしました。みなさんもそう解釈してやってください。

2006年4月25日

NTT東日本の施設が完成

 昨日の施設を若干、サイズ修正。本当は正確なサイズを知らないのですが、いろんな状況から海上コンテナと同じ寸法の仕様なんじゃないかと推察し、同サイズに修正です。OFP上で見ると、いい感じになりました。ついでに配電盤?も作成し、電柱をそばに置くと更にそれっぽく。

 あらためてスクショを見ると、左側の建物の屋根から伸びる柱が土に突き刺さってますね。これはおかしい気がするので修正しないと、と思いました。

 全く話は変わりますが、Mac用のキーボード、これで3,570円と思うとなかなかいい感じです。キータッチも悪くないし。懸案の左側Ctrlキーの位置も「半角/全角」キーの位置も、また別のキーアサイン変更ツールでレジストリからいじって完全にいい位置に変更できました。「カナかな」「英字」キーが全く無効になってて勿体無い感じもしますけどね。

2006年4月24日

NTT東日本の施設

 あまり捗らない週末でしたが、オブジェクトが1個だけできました。先週、嫁の実家まで運転した時に、見つけたものを写真に撮りそのままモデル化。NTT東日本のよく分からない建物。相変わらず四角いものばかり作ってますが、実力不足な僕にはこれくらいが丁度いいのです。

2006年4月23日

チェコのテレビ番組

OFP.infoによにると、チェコのテレビ番組の中のゲームコーナーで、BISのスタジオの模様及びArmA・Game2らしきニュースが放映されていたそうです。この模様はストリーミングで放映されているので、ご興味のある方はごらんになってみてください。18分くらいの番組で、約5分間ほどBIS関連のニュースが放映されています。


 僕はSpanel兄弟の肉声を初めて聞くことができて、ちょっと感動しました。またBISのスタジオの内部や作業風景もちょっとだけ写っていて、BIS特集の最後にGame2を象徴すると思われる蝶々が羽ばたくシーンが写っています。(バタフライ効果がGame2のキーワードだそうですから)

Apple Keyboard

 結構、気に入って長年使っていたIBM製PS/2キーボードから、Apple製USBキーボードに取り替えてみました。というのは、1台のキーボードでWin機とMac機の運用ができたら机のスペースを広く取れていいだろうなぁと思ったからです。なのでUSB切り替え器も同時に買ってみました。

 以前もIBM製PS/2キーボード1枚で、2台の運用を試みたことがあったのですが、PS/2→USB変換をかますとOFP上で連続入力がおかしくなることと、5ボタンマウスのいいところが消されてしまうので諦めた経緯があります。
 今回は元からUSBキーボードだったからかUSB切り替え器をかましても、そういったおかしな挙動が発生しなかったので安心しました。ただMacのキーボードはWinのキーボードと微妙にキーアサインが違うので、慣れるのに時間がかかりそうです。具体的にはCapsキーとCtrlキー、AltキーとWinキーが入れ替わっています。半角/全角キーそのもののもないですし(F13キーでIMEのOnはできます、Offはできませんが)、Pause、PrintScreen、ScrollRockもありません(こちらは、なくてもさほど困りませんけど)
 ネットを調べてみると何やら、Apple製キーボードのキーアサインをWindowsライクに変換してくれるツールがあるとのこと。これを導入するといい感じにキーアサインがされるのですが、肝心の5ボタンマウスのサイドボタンの割り当てを受け付けてもらえない事態に。。。結局、デフォルトで使うこととにしました。キーアサインはおいおい慣れていく方向で。
 あとはキーボードが真っ白なので、きっと僕の汚い手と落ちたタバコの灰が相まって、すぐに真っ黒になることでしょう。

 でもまあ、1組のキーボードとマウスで両方のマシンを使えると言うのはとても便利そうです。今まで2組のキーボードとマウスを横に広げてましたが、すっきりとした机を見ながら、そこそこいい買い物をしたなぁ、と思ったのが今の結論です。

2006年4月22日

まだまだあるArmAのスクリーンショット




 まだまだArmedAssaultの追加スクリーンショットがありました。それと、ArmedAssaultに関するプレビュー記事やインタビュー記事が多数、海外の雑誌に軒並み掲載されているようです。BISの積極的にメディアに関わっている姿勢から、ArmAの発売に向けて準備を整えているのだなぁ、と思われます。

北部の開拓

 北部の開拓が続きます。おおよそ北部地区の半分は終わった感じでしょうか。先週、無理やりつけた起伏が、そこそこ普通に見えるようになってきました。もし島を作ろうと思っている人がいるなら、標高は円形状に広げていくばかりではなく、ところどころ十字的に高低差をぶつけていった方が、OFP上では綺麗に見えると思います。(説明が難しい・・・)

2006年4月21日

ArmAの追加スクリーンショット




 ArmedAssaultのスクリーンショットが、公開されています。(ソースはOFP.Base
 これらはPC FormatGames Radar、およびWilliam Porter Blogのサイトから入手したものだそうです。

2006年4月20日

BOH日本語音声

 先日、掲載したBOHの日本語無線音声への参加呼びかけですが、あれから4人の方が応募されたようです(20日 00:00現在)
 自分の肉声を吹き込んだ立場柄、既に3人分の日本語無線での戦場を試していますが、これが結構面白かったりします。(頭と耳の構造上、自分の肉声と他人が聞く自分の声は全く違うので、一体どれが自分の声なのか判別付かなかったりしますが...)

「1 が やられた」「総員 移動せよ目標 建物」とか「10時 BMP 200」とか何か文法が変だなぁ、と思う場面もあったりしますが、これはOFP本体の仕様上やむを得ないことだし、それを補って余りあるくらい臨場感は抜群だったりします。ちなみに茶目っ気を出して僕は「Damn」だけ、少し変な表現で吹き込んでいます。後から聞くと、これは失敗だったかも。。。

 既に4人の方がご参加されたことに、BOHメンバーの端くれとして、OFP好きの一人としても、とても有り難く思います。 そのうちリリースされるであろう日本語無線アドオンに、OFPなりBOHなりに思い入れを持つ方の声が収録されることに、今からワクワクしています。
 正直、私のような素人演技のしょうもない声で、プレイヤーの耳を煩わしてしまうのは気の毒な気もしますが、いくら巧くても、いくら真に迫ってても、OFPを好きでもない人間の声を聞かされるよりは、例え多少下手でも好きな人が集まった声の方が、僕はボランティア精神でここまで続いてきたOFPコミュニティらしくて、よっぽどいいやと思ったりするのです。だから公募に踏み切ったShilka409さんの行動を讃えたい、と思いました。

2006年4月18日

池っぽく

 昨日の池の続きです。昨日の状態では単なる大きな水溜りサイズだったので、周辺の高度をもうすこし下げて池の面積を広げます。微妙に潮が満ち干きしてますが、これは仕方がない。あとは周りに木や草を植えて、少しは池っぽく見えてきました。

 ちょっとしたアクセントのつもりの池なので、これはこれで良しとしますが、今度は次なるアイデアが浮かんできました。まだアイデア段階だしやっぱり止めるかもしれないしね、という情けない理由でここには書きませんが、そのうち別の場所で試してみたいと思います。

 島を作ってて、ちょっとだけ愚痴ると、OFPでは川を自由に作れないと言う欠点に悩まされます。「Nogovaには、川があるじゃないか」と言われそうですが、本当はあれは海なのでして、Nogovaではそれを無理やり川っぽく見せてるだけなのです。だから、標高100mの土地に川を作ろうと思ったら、川面は高度0mになるので、どうしても深い谷の下を流れる川になってしまいます。
 と、ここまで愚痴ったところで、あるアイデアが浮かんできたわけです。
 その話はまた今度。

2006年4月17日

BOHの声優募集について

 Battle Over Hokkaidoの公式サイトに声優募集の記事が掲載されています。
 これは、FDF MODなどで採用されている無線音声(Oh No! 1 is Down!!等)を母国語に切り替えるアドオン用として、BOHでは日本語音声にすべく広く一般の方々から声の素材を募っているものです。


 なお掲載記事中にスタッフの声が既に3つあるとありますが、このうちのひとつは恐る恐る入れた私の声だったりします。同時に公開しているムービーの中で、戦闘中に日本語の無線音声が流れている模様が確認できますので、ぜひご覧になってみてください。
 全然難しくないので、できればご参加頂けるとありがたいと思います。(むしろ恥ずかしさをかなぐり捨てるのが難しかったです・・・。)どうかご協力よろしくお願いいたします。

池を作ろう

 更に北部の開拓を進めます。このただっ広い土地に何を置こうか迷い、ひとまず無理やり起伏をつけて誤魔化しました。次に何を置こうか考える番です。ひとまず定番の牧場にすれば、いささか楽をできるのですが、ちょっとしたアクセントととして池にすることにしました。というわけで、今週は池を作ってみようと思います。

2006年4月16日

一本道

 先週から作りかけの山間を走る砂利道の続き。この道の続く先はただの道路ですが、逆方向に進むと、とある施設に繋がります。
 周辺は広大な森林が広がります。しかしフレームレートを稼ぐために地面の草を削り木の本数を間引きした杉林にしたので、中に入るととても殺風景。敵に見つかっても隠れる所がないという悲しい有様。但し私の環境でもFPS値を40台以上にキープできるので、多少低めのスペックのマシンでも十分に戦闘はできると思います。

2006年4月15日

渋谷にて

 週末は引きこもりがちな私ですが、天気も良かったので家屋オブジェクトの素材(写真撮影)集めのため、とある近くの町に出かけました。ひとしきり撮り集めた後、野暮用もあって渋谷に移動。

 乗り換え以外では、めったに渋谷には行かない私ですが、野暮用を果たす前にゆっくり過ごしてみることにしました。途中で見つけたIrithPUBに立ち寄って、昼間からギネスビールを飲みつつノートPCでネットサーフィンをしたり、赤ら顔のまま東急ハンズに入ってガム入り玩具を2つほど買ってみたり。
 そう言えば吉本興業のホールがあったので覗いてみると、ちょうど芸人さんの講演の最中でして、ガラス越しにオリエンタルラジオの人がステージにいて、観客が笑っているのが見えました。芸能人のことにあんまり詳しくないので、その他の芸人さんが誰なのかはよく分かりませんでしたが。

 帰宅してガム入り玩具の箱を開けてみると、中身は90式戦車とP3C哨戒機でした。
 たまには人混みを嫌がらずに繁華街をうろついてみるのものも楽しいな、と思った一日でした。

William Porter'sのBlog

 William Porter's Blogが更新され、Sahrani島のスクリーンショットが1枚だけ追加されています。
 OFPczの観測によると、このブログはWilliam Porter氏は、(BISの開発者の誰かの名前というわけではなく)ArmedAssaultに登場する主人公の名前か登場人物のうちの一人として、彼の生活や仕事を紹介する格好でブログを更新していく形式なのではないだろうか、キャンペーンの背景を伺い知る重要な材料になるのではと報じています。

ArmAの追加スクリーンショット



ArmedAssaultの新しいスクリーンショットが、BISのArmA公式サイトに掲載されています。今回のは兵士の顔なども明瞭に写っていたり、海面の波が揺らめく姿がごく自然に見えることが確認できたりします。

2006年4月14日

egBridge Universal

 Macではお馴染のegBridge(ATOKみたいなもの)ですが、乗り換えの途中に最新版のegBridge Universalを買ってきました。結構な人気らしく、何回寄っても品切れで買うことができなかったのですが、ようやく買うことができた次第です。(買ったといっても貯めてたポイントを使っただけですが)
 体験版を使っていた時は、きびきび動いて好印象だったのですが、製品版は若干重たい感じがします。でも"ことえり"よりは賢いし、ふるまいも慣れきったMS-IMEと同じ設定にできるので、僕的には気に入りました。今後は値段分は使いこなしていきたいと思います。

2006年4月12日

Factory2

 今日も午前様だったので、島制作作業は一時停止です。せっかく、この週末に一気に開拓面積を広げたのに。。。
 普段がこんな調子なので、週末は捗る→平日は滞る、の繰り返しですね。当初は2、3ヶ月でできるという甘い見通しで始めましたが、裕に1年掛かりの長期作業になってしまいそうな勢いです。というか、多分。でもここまで、気力が続いている自分にびっくりです。

衝撃的なOFPムービー

 これはすごい作品です。
 数多あるOFPムービーの中で、これだけストーリー性に溢れ、かつ政治的メッセージを込めた作品は、かつてなかったと思われます。
 作品名は、Revenge Will Come
 イラクで一人のテロリストが憎悪の中で生まれ、そして彼が行動を起すまでを描いた12分超の作品です。

 ストーリー、カメラワーク、選曲、演出、その全てが完璧と書かずにはいられません。
 私の中では、OFPムービーでこれだけの衝撃を受けたのは、BHDサンタ以来です。

2006年4月10日

Factory

 寒遠島には工場は建設されていませんが、BOH Ver1.3でリリースされている寒遠島の中に工場のオブジェクトが密かに同梱されています。既にご存知の方も多いでしょうけど、BOHISLAND.pboの中にはいろいろと寒遠島には登場しないオブジェクトが多数含まれています。私の推測ですが、恐らく寒遠島の完全版で登場させる予定だったのだろうと思います。

2006年4月 9日

Farm

 島の北部に置いた牧場です。Naoyukiさんの作ったサイロが美しくマッチしています。朝焼けを撮ったら結構綺麗に写ったので、BOHの公式サイトにスクリーンショットを置いてみました。よろしければご覧ください。なお、ようやく島の北部地区の開拓面積のうち1/3が完成しました。明日からは最北端の開拓に取り掛かります。

流行の成分解析結果

 最近、ブログ回りをしていると「・・の成分解析結果は・・・xx%のやさしさでできています」みたいな記事を見かけるようになりました。
 結構、気になってきたので調べてみると、カドルコア世代さんの作った成分解析なるフリーソフトが成分を判定してくれるらしく、これが流行になっていることが分かりました。早速、僕もwolfsburgの成分を解析してみます。


wolfsburgの成分解析結果 :

wolfsburgの81%は気合で出来ています。
wolfsburgの13%はやさしさで出来ています。
wolfsburgの4%は不思議で出来ています。
wolfsburgの2%は明太子で出来ています。

ほほう。
81%の気合でできているんですね。
一応、次は、頭のWを大文字にして再解析。

Wolfsburgの成分解析結果 :

Wolfsburgの44%は微妙さで出来ています。
Wolfsburgの23%は夢で出来ています。
Wolfsburgの23%は砂糖で出来ています。
Wolfsburgの7%は花崗岩で出来ています。
Wolfsburgの2%はアルコールで出来ています。
Wolfsburgの1%は歌で出来ています。

アルコールは、2%しか含まれていないのか。
意外や意外。もっと含まれているかと思ったのに。
では、最後に本名を入れてみます。

<内緒!>の成分解析結果 :

<内緒!>の36%は○○○で出来ています。
<内緒!>の25%は●●●で出来ています。
<内緒!>の20%はアルコールで出来ています。
<内緒!>の19%は税金で出来ています。
 逆解析ソフトなるものが発表されたら弱るので最初の2行は伏字にしてますが、後半2行でとても驚きました。特に最後の1行。
 公共投資のオコボレに縋って無駄飯を食らい続けてきた僕のこの10数年間を象徴しています。

2006年4月 8日

プラハの春(続き)

 先日、面白いですよと紹介した春江一成著「プラハの春」ですが、ようやく上下巻を読み終わりました。ヒロインの東ドイツ人女性との交際の話は正直どうでもいい、と言うかその辺の描写は読み飛ばしがちにしてましたが、刻々と変化する政治情勢や市民の動きの描写は、さすが現地で体験した作家だけあり、気迫に迫るものでした。


 特にソ連が圧倒的な兵力で首都プラハに軍事介入してくる所のくだりは、圧巻です。OFP Resistanseの冒頭のシーンを遥かに勝るシーンを読み手に想像させてくれます。チェコ市民の戸惑いや不安、時の為政者が苛まされる緊張感と絶望がよく伝わってきました。
 しかしながら小説の中のフィクション(主人公と周囲の人物との描写)とノンフィクション(政治情勢の変化といった歴史的な部分)の融合に関して、現実感に乏しい部分が多々あり、この手の作品を作り出すことの難しさを感じます。例えば司馬遼太郎等の歴史作家がより多くの人に評価されるのは、こういった歴史の中に主人公を絡めて行く部分の描き方なんだなぁと思いました。

島の北部の丘陵地帯

 今週はちゃんと週末のお休みを頂く事ができます。年度末を過ぎて、仕事も一息ついた感があります。ということで、島製作の続きを再開。パカパカと木や草を置きまくり。きっと明日と明後日も捗ることでしょう。しかしもう少し考えて起伏を作るのだったと、激しく後悔。Everonとか見ると平気で200m近い高低差で丘陵地形を形成していました。

2006年4月 6日

Boeing737-600

 深夜帰宅です。きっと家族と会話をすることもなく眠りにつくことでしょう。でも職場でいいこともあったし、よしとします。
 さて、帰宅後OFPczを覗いていたら、面白そうなアドオンがリリースされているのを発見しました。それはCSJ氏が製作したBoeing737-600。エアラインはNoggova航空、Everon航空といった架空の航空会社になっています。早速、製作中の島の上で遊覧飛行をしてみました。
 まだ空港を作ってないので、離着陸を試しませんでしたが、なかなかいい感じです。ハイジャック制圧ミッションとか作ってみたり、キャンペーンの出だしで登場させたいなぁ、なんて思いながら。

2006年4月 5日

William PorterのBlog

 OFPcz/OFPinfoによると、BIS公式サイトのスタッフ紹介ページの中のBISのリードデザイナーであるViktor Bocan氏の顔写真のリンク先にWilliam Porterなる人物のBlogにリンクしているという事実が発見されました。


 "William Porter"が何者なのか、Bocan氏との関係はどうなっているのかはさておき、そのリンク先のブログではArmAの新マップと予想されるSahrani、またはSarahという島の全景図が掲載されています。
 ブログの内容によると、以前のインタビューとおり、北側の島が共産主義的な地域で、南側の島が民主主義的な島なのだそうです。
 コメントも残せるようになっており、何か意見や要望のある方は自由に書き込めるようになっています。(さすがに英語かチェコ語でないと通じないと思いますが・・・)

※ちょっと時間がないので、全訳はできませんが、折をみて要約してみたいと思います。

2006年4月 4日

島の北部の山岳地帯

 島の北部の山岳地帯を作っています。山岳地帯と言えど、一番最初の地形設計で高低差を多めに取らなかったことが災いし、標高200mにも満たない山岳です。この初期設計のミスが後々まで影響して全体的になだらかな起伏になっています。山というよりは丘。これから島を作ろうと考えている方は、私のような失敗をしないように、と切に願います。

2006年4月 2日

OFPと園児の情操教育!?

 本日、嫁の友人が我が家に遊びにやってきました。
 その中で2組の家族で幼稚園児4人も一緒だったのですが、これが騒々しい!
 ギャーギャー叫ぶ、走り回る、片時もじっとしてないのです。
 齢30を当に過ぎた自分には、たまにはこういうのもいいな、と思う度量ができたのか、4人の園児と一緒になって遊んでました。(先ほど帰ってきましたが、僕の家の中はまだ散らかっています)


 大人の方は嫁の友人ですから、一人を除いて僕は初対面なので、ろくに会話に混じれず、自室でWikiあたりを覗いていたら、3歳の男の子が「何しているの?一緒に遊ぼう!」と部屋に入ってきました。
 -よしよし、じゃOFPでも見せたろ。
 -さすがに、歩兵の戦闘を見せるのは、良心が痛むな。
 -じゃ、島内ドライブに連れて行ってやろう。

 自分が作っている島に、LAVを1台だけ置いて、周遊路をドライブします。
 でも、あんまり、興味を持たない様子・・・。

 すると、他の3人の園児も集まってきます。
 「何に乗りたい?」と聞くと、
 バスがいい、スポーツカーがいい、オートバイがいい、と口々に叫びます。

 どうも装甲車とか、戦車とかは興味がない様子。
 -そうか、そうだったのか。

 Resistanceのバスをちょこんと置いて、島内ドライブに出ると、みんな楽しげに運転していました。
 森にぶつかりそうになると、みんなキャーキャー叫びます。
 (園児A)「道路の上を走ろうよ!」
 (園児B)「スピードの出しすぎは駄目だよ」
 こんなところで安全運転教育が始まりました。

 次はセスナを飛ばして、遊覧飛行。
 しばし子供達の喝采の後、操作を誤って、地面に激突すると、またも悲鳴があがります。

 途中でテレビゲームに対する親御さんの不安を感じたので、30分位で止めてしまいましたが、
 「また遊びに来るね」と再会を約束して、彼らは帰っていきました。
 煩い子達でしたけど、OFPが意外な所で役に立ったし、何かほのぼのとしたいい一日でした。

プラハの春

 プラハの春と言うと、1968年に当時のチェコスロバキアで起こった改革運動とその挫折のことをさしますが、ここで言うのは春江一也さんの小説の方の「プラハの春」です。
 Amazonの解説から引用すると「1968年、民主化運動に揺れるチェコスロバキア。ひとりの女性を愛したがために、外交官・堀江亮介は時代の奔流に巻き込まれてゆく。現役外交官が自らの体験をもとに描くラブロマン」という小説ですが、これが面白い。


 1年位前、スペイン旅行の機内で読もうと書店で購入したまま、結局ツンドク状態になってましたが、昨日、書棚からひっぱりだして、読み耽っています。主軸はラブロマンとは言え、舞台は社会主義時代に改革運動のうねりの真っ只中にあったチェコスロバキアですので、当時の政治情勢、旧ソ連の介入、東独の秘密警察が物語に大きく絡んできて僕の興味を駆り立てるのです。もちろんチェコは、OFPを生んだBohemiaInteractiveStudioが所在する国ですので、そういった面でもチェコ事件やその後の東欧の民主化が、特にOFP:Resistanceにどういった影響を与えているのかに着目しながら読んでいます。
 これを書いている時点では僕はまだ読み終わっていませんが、読書好きな方がいらしたら書店で手にとってみてください。

OFP Workshop '06の告知について


 一年位前にもここで紹介したと思いますが、Mapfact主催、CM社とBIS社が協賛するOFPWorkshopが、5月19日~21日の期間にドイツのDuisburgで開催されるそうです。
 このWorkshopでは、OFPに関するAddon製作、スクリプト製作、ミッション製作等について自らの持つ技術を発表し、討議する研究会となっていて、昨年もドイツを中心に活動するMODer達が参加していました。

2006年4月 1日

ArmAのTrailer

 ロシアのゲーム雑誌であるigromaniaにて、待望のArmedAssaultのTrailerが紹介されていたようです。そのムービーは、大手OFPサイト各所からDLできるようになっています。
 1)ArmedAssault.org
 2)OFPbzse.com
 3)OFP.info/OFPcz