Search


Recent Comments

This site was

2009年11月 1日

コクピットビュー into ARMA2


 メタセコでの作業が終わったので、ARMA2に持ってきてみました。
 O2PEになってOBJ形式のインポートに標準で対応するようになり、これらの作業がとても楽になりました。
 結構、高解像度なサイズでテクスチャを作ったつもりですが、実際にゲームに持ってくると「へぇー、そんなもんなんだ」という感じがします。コクピットビューがやたら美しいARMA2のハインドやSu25のようには行きません。
 
 ここから先の作業は、計器盤の針が機体の挙動に合わせて可動するようにすること。一応、稼動させることを前提にモデリングしてますが、実際に可動させるのは超絶面倒くさそうなので、やろうかやらまいか、今夜いっぱい悩んでみます。

2009年10月30日

ハンドブレーキみたいなもの



 「人間万事、塞翁が馬」と言いますが、まさに今週はそんな感じの生活でした。
 悪いことと良いことが順々に巡ってきて、精神的にとっても疲れた一週間でした。
 
 さて未だ完成しないSH-60Jですが、ようやくコクピットビューが完成しました。明日はO2PEにインポートしてみます。
 1枚目の写真は、先日の木更津基地の航空祭に地上展示で来てた海自のUH60です。この写真に見える天井から床に向かって伸びる長いレバーですが、そばにいた機長さんらしき方に聞いたら「これは車で言うハンドブレーキみたいなものです」とおっしゃってました。ローターが回らないようにするのか、車輪を止めるのか聞くの忘れましたが、ブレーキを解除する時はこのレバーを前側に押すのだそうです。
 
「写真ではピラーにホースが見えるが、君の作ったコクピットにはホースがないじゃないか」ですって?確かにそうなんですが、UH60にはホースがあるけど、SH60にはホースがないのです。その代わり緊急脱出の時の手順みたいなことが書かれたプレートが貼ってありました。
 こういうのも型式の差なのか、製造年代の違いによるものなのか、僕には分かりません。

2009年10月28日

コレクティブレバー


 左手で掴むレバーを作りました。
 「コレクティブレバー」、名称がこれで正しかったか自信がないのですが、館山の基地で自衛官の方からそう教わった気がします。間違いだらけの僕のブログ、僕の人生、Thisi my lifeですが、このエントリーを書くにあたり一応検索してみたら、記憶はちゃんと正しいものでした。
 そしてその時の自衛官さんから「左側(コパイ席)のレバーは、右側(機長席)より短いのです。緊急脱出の時にレバーに引っ掛かったら困るから」とも教わった気がします。だから僕も教わったとおりに、ちゃんとコパイ側のレバーは短くしておきましたよ!
 でも、何を司るレバーなのか、聞くのを忘れました。上に引っ張るのか、それとも伸ばすのかの使い方も聞きそびれました。あの時に握ってみたような気がしますが、さっぱり思い出せません。気になるので調べてみたら、ローターのピッチ角を変えて揚力を調整するレバーなのだとか。
 
 最後に告白すると、このレバーのテクスチャはSH-60JのものではなくUH-60救難機のものです。写真を見比べてみると、両機で微妙にボタンの位置や印字が異なるようでした(型式ではなく、製造年代のせい?)。たまたま撮れた写真ではUHの方が綺麗で格好良かったのでこっちを採用しましたが、異論が多ければSH60Jのに差し替えます。

2009年10月25日

操縦桿とか


 久しぶりにメタセコとPhotoshopを行ったり来たりし、コクピットモデル用の操縦桿やスロットルレバーを作ってました。
 Gachopinさんの最近の取り組みを見ていると、自分も早く島を作りたいなぁ、と思います。

2009年9月 9日

パネル、終わり


 飲み会とか続いてあんまり捗らなかったけど、ようやく自分なりに納得のいくコクピットパネルと計器が出来ました。水平儀の球体は手書きにしたけど、写真の方が良かったでしょうか。
 続いてセンターのパネル上下と、ペダル、スティック、レバーを作らなければならないのですが、GachopinさんとIRCで「人体に挑戦したい」なんて語っているうちに、早くも妥協したくなりました。
 
※スクショの中央やや下、シールが貼ってある所、この機体の何か固有の情報が書き込まれているのですが、僕なりに適当な数値(55、3、21、4)に書き換えています。多分、差しさわりあるシールではないような気がしましたが、一応念のために。

2009年9月 3日

コクピットのパネルを作ってます


 去年、館山で撮ったSH-60Jのコクピット写真を元に詳細モデルを作成中です。雰囲気つくりに役立つのか分からないまま、ブラウン管っぽい部分の出っ張りとか、計器盤のエッジと言うかでっぱりと言うか、そういった立体的に見せる部分をモデリングしています。陰影を付けたテクスチャで立体的風に見せればいい気もしますが。
 格好よさ÷作業時間が見合うか、確かめてみるついでに、水平儀くらいは機体の挙動に合わせてちゃんと可動するように、モデリングしてみようと思います。

2009年8月29日

シャドーボリューム完了


 一週間かけて作れなくて、今日ほぼ終日かけて、ようやくシャドーボリュームが出来ました。最初はオリジナルで作ろうと頑張ってたんですけど、やればやるほど破綻してきたので、諦めてArmA1のUH60のサンプルモデルを改造して作りました。
 一方で、ローターの残像を表現する透過テクスチャがあると、セルフシャドーが現れないという謎の現象が起きるので、BISのサンプルモデルに倣って僕もローターの残像モデルだけを別ファイル化し、ヘリ本体からは残像ローターをProxyで読み込ませる手法を使って解決させました。
 
 明日からはコクピットの詳細モデルを作るか、あるいはマテリアルの設定とか、どっちも面倒な作業なんですけど、取り掛かることにします。先は長い。

2009年8月23日

哨戒ヘリSH-60Jを再開



 モデル改造(オリジナルはY先生の作品)とカラーマップを書き上げて、OFPに持っていってエンジンを回してみたら、遠く上空に消えてしまい、そこで嫌気が差して放り出したSH-60Jですが、ご覧のとおり再開してみました。
 まだ飛ばすのに必要な設定といくつかのアニメのギミックを施しただけで、シャドー用ボリュームだのノーマルマップだの遠景LODだのはこれから行うところですが、一応ひととおりの操縦はできるようになっています。
 やってみたかった後輪のダンパー(飛行中はえらく伸びる)は、狙っていた感じになりました。無意味にソノブイ実装とか、相手もないのにmk魚雷を装備とか、他にもやってみたかったことの夢は膨らみますが、まずはのんびりと完成に向けて頑張ります。