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Nikon D3を買った話


Nikon D3を買いました。
 
D3は2007年11月発売だということで、もう10年以上前のカメラですね。
息子が生まれた2006年頃からデジタル一眼レフで写真を撮りだした自分でして、最初はPentaxのカメラに手を出しました。いつかはNikonをということで、当時のD300を買いかえたのですが、シャッターフィーリングは至高!ではありましたが、高感度がいまいちだとか、どうにもこうにも色合いに馴染めないということもあって売却し、現在は発色が好みのPentaxのカメラに戻っています。
 
特に不満もなく、ここ数年はPentaxを使い続けていたのですが。

 
先日、息子のサッカー大会に行って、Pentaxのカメラでパチパチと撮ってきました。ですが、私のPentax、動き回る息子にピントのオートフォーカスが追いつかない。よそのお子様にピントが合ってしまったり、ピントが抜けて対象を探し出したりと。
途中で投げ出して、慣れないMF(マニュアルフォーカス)で撮り始めたのですが、自宅に帰って確認すると、息子が遠い所にいる時か立ち止まっているしかピントが合ってません。
 
こうなったら動きものに強いニコンかキャノンのカメラを買い足そう。
折角だったらプロが使ってたカメラにしよう。
春の運動会では、長い望遠レンズの付いたプロ機で目立ってやろう、ということでWolf家パパのカメラ刷新計画が始まりました。
 
「動く被写体を撮る」という本来の購入目的と、「よーしパパ、今度の運動会では、スマホやエントリー機で撮ってる父兄さん達の横で、バリバリバリバリってシャッターを切って、違うところを見せつけちゃうゾ」という不純な目的も加わりました。(注・連写は横でビデオを撮ってる人から本気で嫌がられると思います。シャッターのカン高い音が否応なしに鳴り響くので、連写にはご注意ください)
 
とはいえ、最新のNikon D5とかCanonの1Dx MarkIIを買う財力なんてありません。50万円とかするし。
ならば中古店で10万円くらいで買える昔のプロ機にすっか、カメラの世代なんて、詳しい人でないと分らんだろうしな。いやいや、スポーツを撮るプロが使ってた機種なんだから、昔の世代のカメラだって、ちゃんとピントは高速で合うだろうよと。
 
最終的に、同じく10万円ちょいで買える1D MarkIVとD3、どちらにしようかと迷いました。迷った末、70-200mm F2.8クラスのレンズ込みでも安かったD3の方にしました。
というか、昔、すごく憧れていたけど高価で買えなかったカメラが、今はこんな値段で売っている、ということに驚きです。(←本当はこれが一番、伝えたかった話。)

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