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2019年6月 6日

Nikon Z6 を入手


仕事から飲み会に行くまでのちょっとしたターミナル駅での合間。
ふらっと通りかかった家電とかカメラの量販店。
 
最近のミラーレスカメラって凄いらしい。
今はSonyがトップで、CanonとNikonが追いかけているんだとか。
といった話を何かの記事で読んでたことを思い出して、各メーカーのミラーレスカメラを触ってみました。
 
一年くらい前だったか、量販店で発売間もないSonyのα7IIIを持ってみたことはあるのですが、EVFファインダーに馴染めなくて、その時はまだまだ普通の一眼レフでいいや、と思っていました。
そのうち技術はOVFからEVFに置き換わるんだろうけど、まだまだ数年先だろうね、なんて思ってました。
 
ところがこのたびNikonのファインダーを覗いて、驚いたのなんの。
めちゃくちゃ見やすい。
とても自然だし、あまりちらつかない。
今の時代、EVFはここまで来ているんだ、と急激に物欲が沸き上がりました。
 
それでまたタイミングよく、Nikonがキャッシュバックキャンペーンを始めて、今なら4万円も戻ってきます。
 
-これは買うしかねぇ。
-前年度の成績なら、今度の夏ボーナスはきっと悪くないはずだ。
-うかうかしていると消費税が上がっちまう。

 
取らぬ狸のナントヤラですが、Nikon Z6と24-70 f.4のセットを買ってしまいました。
この機種はSDカードが使えず、物理的にも新規格なXQDカードが必要。
でいて未購入なもんで、まだ撮れてないんですけどね。

2018年2月26日

東京マラソン2018


 東京一の大型イベントと言ったら、東京マラソンではないでしょうか。
 今年は3万6千人のランナーが走ったのだそうです。
 出走ランナーになれる抽選倍率もたいそう高いらしく、昨年、当選した友人も、周囲の人間にだいぶ羨ましがられてました。
 
 今年の完走率は96.3%だったそうですから、出場するのは脚に自信のある人ばかりなんでしょうね。
 「歩きで良い」と言ってくれたとしても、42.195kmなんて自分はとても無理です。
 
 せっかく買った動きものに強いカメラ、衣装に凝らしたランナーさんでも撮ってみよう、ということで何か所かの観戦ポイントに行ってみました。
 これまで使っていた僕のPentaxでは、至近距離で動くものにピントを合わせ続けることは、ほぼ困難だった覚えがあるのですが、さすがD3も1D Mark4もピントを合わせますね。一般走者の方なのでそこまで移動速度が速いわけではないにしても、上に載せた写真を見た時はちょっと驚きました。K-5と200mmのレンズじゃ、AF-Cでこれは撮れなかったよなぁ、さすがだなぁと。
 息子のサッカーの試合の撮影に投入する日が、とても楽しみです。

2018年2月16日

Canon EOS-1D MarkⅣも買ってしまった話


前回、中古のNikon D3を買った話を書きましたが、Canon EOS-1D MarkⅣも買ってしまいました。
もちろんこちらも中古です。
 
運動会で見せ付けるゼという目的はどうでもいいのですが、セッカクダカラ両方ヲ試シタイという気持ちは抑えられず、一週間後に買いに行ってしまったわけです。お陰で出費が。妻にせがまれて壊れた電子レンジも新調したし、衝動的に注文したマッサージ機もあったり、貯金が大きく減ってしまいました。
 
NikonにではF2.8の重量級なレンズを選んでしまって、「くそ重たい」とやっちまった後悔もあるので、こちらのCanonの方のレンズはF4にしました。写りは明るい2.8の方がいいんでしょうが、とかくF値4のレンズはボディと重さの前後バランスが良いです。
 
Canonを持つのはフィルム機時代の20年ぶりくらいなので、使い方をよく分かってません。操作性やボタン名称とかPentaxとNikonは似てるところが多くて、マニュアルを読まなくても何となく分かるのですが、CanonはAFモードの名称とか背面にある垂直のダイアルの使い方とか分からないことが多くて、ある意味で新鮮な感じがします。
 
今日だけD3と1D4を比べた感じ、フルサイズのD3はやはりファインダーが広くて気持ち良いし、親指のAFボタンの大きさも位置も触感も、シャッターを切った時のフィーリングも高級感があっていいですね。カメラを触る官能的な部分はD3が上回ると思います。俺は一財産を持ってるゼ?な満足感を強く思い込めるのは、間違いなくD3です。僕のは10年以上前の中古品ですが。
ですが撮った画像は、D3は少し寒い色の印象がします。そのあたりはD300を使ってた頃に抱いていた不満を思い出します。他方、1D4の撮影画像はどうなんでしょうか。何十枚か撮って自宅で見てみると、普段使っているPentax機の色と近い感じがしました。
 
 どのみちD3と1D4と両方を持ち続ける財力はないので、しばらく使ってみて、どちらか一方は売却する予定です。

2012年3月31日

5D MarkIIIとD800


 Adobeがアップグレードポリシーを厳しく改定したせいで、僕のPhotoshop CS3はこのままだとアップグレード権を失ってしまうので、CS5版を買いに行くことにしました。よくよく調べると今年の年末までにCS6を買えばOKということらしいのですが、今日中に買うと5,000円のキャッシュバックとCS6の無料アップグレード版がもれなく付いてくるらしい。住宅ローンに追われたパパは、せめて買い物くらいは上手に生きたいなと。
 
 ということで秋葉原のヨドバシカメラへ。
 予定の買い物は後回しにして、カメラ売り場へ。お目当ては、先日発売されたCanon 5D Mark3とNikon D800に触ることです。手持ちのCFカードに記録してもいいかと店員さんに聞くと、いいよってことなので、何枚かシャッターを切ってきました。みなさんもカメラを買うならぜひヨドバシカメラへ。
 
 頂いた写真データをPhotoshopCS5のCameraraw3.7βで現像してみました。
 左の画像クリックで Canon 5D MarkIII + 24-105mm L(23MP/1.9MB)
 右の画像クリックで Nikon D800 + 24-70mm F2.8(36MP/2.2MB)
 D800の方は3600万画素もあるので、RAWファイルだと1枚あたり70MB以上の巨大なファイルサイズもありますが、JPEGに現像すると結構小さくなるなぁ、という印象。
 
 5Dmk3もD800も、格好よくなりました。
 まだ発売したてで値段もこなれてませんが、いつかはフルサイズの一眼カメラを買いたいものです。

2012年3月10日

Pentax K-5に買い換えました。


 Pentax K-5は発売から少し時間が経ち、だいぶ安くなってました。
 手持ちのPentax K10DやNikon D300に比べると、サイズは小さく軽くなるので町歩き用にはうってつけです。
 K-5は高感度耐性が良さに定評があるので、うちのじっとしない息子達を撮るためにシャッタースピードを上げざる得ない私の被写体事情に適った機種になりそうです。
 さきほど息子達と外出ついでにパシャパシャと撮ってきましたが、シャッターはD300ほどではないですがK10Dに比べると小気味良くなってるし、液晶も綺麗。帰宅してLightroomでRAW現像しているとAEとAWBが賢くなっていることに気づきました。
 K10Dから数えると間に2世代の機種を挟みますが、着実に進化しているようです。
 
 画素数が増えた分、ファイルサイズが倍くらい大きくなったので、SDカードを買い増ししないと。

2009年12月10日

K10D(中古)を買っちゃった


 期待外れだった製品とか、当たり外れのある製品のことを俗に「地雷」と表現することがあるそうですが、僕は地雷を踏んだらサヨウナラにならないよう買い物に対しては極めて慎重な性格です。3晩考えて結論が出ない時は、もう3晩でも考えて、それでも結論が出なければさらに深夜の脳内会議を深めていく男です。
 
 でも、たまには衝動買いしてしまう時もあります。
 中古でですが、Pentax K10Dを買いました。
 ほら、ボーナスが出ると在庫が一気になくなりそうな気がするじゃないですか。
 だから衝動的に。
 そして、次の日には嫁に速バレです。
 
 
 発売当時('06年)の僕は「買いたい買いたい」と念仏のように唱えながら、買ったばかりのPentax istDSに操を立てて我慢したことを思い出しました。
 違った。同じお金を使うならレンズを増やす方がいいと思ったからでした。
 
 今となっては2世代前の機種だけあって、お安く購入することが手来ました。
 3万円もしません。新宿の中古カメラ屋さんで買いました。
 
 
 買ったばかりでまだろくに試写もしてませんが、AFでピントが一発で合わず行ったり来たりしてたり、のんびりしたシャッター音を聞くと「あぁPentaxだなぁ」と感じます。航空機とか走り回る子供とかには滅法弱そうです。ただ立ってただけの息子を撮っても、ちょっとピンボケでした。でも、いいのです。3年間使ってたistDSは、ダイヤルが不調になったりしてましたから、ちょうどいい交換時期なのです。
 
 そう言えば発売当時、カタログに「画質革命」とか大きなことを書いてたことを思い出しました。ですが革命はどうやら会社自身に来てしまったようで、今はHOYA社に吸収されそこの一事業部門として存続しています。
 やっぱり革命は安易に起こしてはいけませんね。
 マリーさんとか、ニコライさんとか。
 その上、うちの会社も似たようなキーワードを社内標語で使っています。
 心配になってきました。
 
 今となっては自分が何を書きたかったのかも思い出せませんが、とりあえず今度の週末は撮り捲って撮り捲ろうと思います。では。

2009年5月25日

PENTAX K-7 タッチ&トライ


 PENTAXというカメラメーカーは、数年前にHOYA社に買収され、それ以来、HOYA社の一事業部として事業を継続しています。この業界、CanonとNikonの2強企業が圧倒的にシェアを握っていて、生き残るのも大変という感じがします。
 そしてつい先日、そのPENTAXが最上位機種のデジタル一眼カメラK-7を発表しました。最上位機種と言っても、CanonやNikonの最上位機種と比べると見劣りもしますが、APS-Cという撮像素子のクラスで言えばレベルの高い製品を買いやすい価格で発表したしたということで、有名プロカメラマンからアマチュアカメラマンまで多くのブログやら何やらいろんなところで評判になっています。
 この週末に、秋葉原でこの製品の一般向け発表会を開催するということで、自分もちょっと足を運んでみました(23日にね)。入場制限がかかるくらいの混みようで、実機に触れるまでかなり待たされましたが、実によく出来たカメラだと思いました。
 この機能・性能のカメラを、よくこの値段で作ったもんだです。PENTAXのカメラというのは、特にメカニズムの面で大手2社の後塵を拝しているイメージがあるのですが、この製品は大手2社の中級クラスと十分、機能的にはそれを凌駕する製品になっていると思いました。
  
 今はNikonのD300をメインで使っていますが、サブで残していたPENTAX is tDsも自分好みの色、とくに奇麗な空の色を出すので、今も晴れた日には好んで使っています。
 D300のピントの速さ正確さは素晴らしく、istDs時代に量産していたどこにピントが合っているのか分からない写真が出来るなんてことは、このカメラのおかげでほぼなくなりました。ですが、空を始め子供の肌の色とかいろんなものの立体感とかは、PENTAXのカメラあるいはレンズの方がいいなぁ、と常々思うところあって、このK-7を買ってしまいそうな気がしています。
 正直、そんなに写真ばかり撮っているわけでもない自分が、贅沢に2マウントを使っているというのもおかしな話でして、K-7でほどほどにピント精度があがるならPENTAXに統一しようかなぁ、なんて思った一日でした。

2008年11月12日

D300を買いました

 Nikon D300を買ってしまいました。
 今まで使ってきたPentax istDSも小型軽量、ファインダーはペンタプリズムで見やすいのですが、ちょっとピントが追いつかないことが多いといいますか、いろいろ将来的に撮りたいと思っている被写体のこともあって、Nikonへ移行することにしました。
 この後はカメラの話が続くので、ご興味のある方だけ「続きを読む」へどうぞ。

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2008年8月28日

Cannon vs Nikon

 OPF/ArmAと関係ない話で恐縮ですが、昨日、CanonがEOS 50Dというカメラを発表しました。
 前作の40Dを正当進化させた感じのカメラです。
 そうしたら今日、NikonがD90というカメラを発表しました。普通の中級機なんですけど、デジタル一眼カメラで世界初の録画・録音機能が付いてきました。オマケ程度なんでしょうけど、10万円でレンズをとっかえひっかえできる画期的な製品です。
 トップメーカー2社の新製品のぶつかりあいが益々熾烈になってきて、とても面白いです。

 子供が生まれたことでデジ一眼に目覚めて、2年前にPentaxを買いましたが、そろそろ新しいのに買い換えたくなりました。レンズも何本か買ってしまいましたが、まるごとNikonに乗り換えたいなぁ、なんて思ってます。D300+レンズ貯金はなかなか溜まらないけど。