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2009年12月23日

ARMA2用のパッチ1.05がリリース

 ARMA2のメジャーパッチがリリースされました。キャンペーンとアドオンが追加されるくらいの気合いの入りようです。自分自身、まだダウンロードすらしてませんが、紹介文だけ翻訳いたします。
 

Version 1.05のハイライト
- キャンペーン"Eagle Wing"を提供します
- 攻撃ヘリAH-64Dを提供します
- 新Warfareマルチプレイモード"When Diplomacy Fails(外交に失敗した時)"、これは派閥抗争を通じて、3つの陣営と外交サポートが含まれます。
- AIの強力に改善とバランス向上(協調した戦い方、状況認識を強化し、新しく制圧射撃のコマンドを用意しました)
- 特に大きな街においてのパフォーマンスをかなり改善しました
- Windows7 及びWindows Vistaの64bit版 8GB以上のRAM搭載時の互換性問題の解決
- 草は、今や距離があっても身を隠します
- 衝突検知とダメージシステムの改善
- 距離に応じてオブジェクトの視認性や重要でないオブジェクトのポッピングを改良(※離れた先にあるオブジェクトの見せ方を改良してパフォーマンスをよくしました、という意味だと思われます)
- 効果音の改良
- ゲームに関連付けられたpboファイルを介して、ユーザーが作成したアドオン(ユニット、ミッションなど)から自動で機動させることができるようになりました。
- ALTキー + -(ハイフン)キー、あるいはビデオオプション画面から、ゲーム中いつでも、フルスクリーンモードとウインドウモードを自由に切り替えられるようになりました
- いろんな場面でクラッシュしてしまう現象を修正
- Linuxサーバのサポートを追加(別途にダウンロードできるDedicatedサーバ用のファイルを用意しました)
- Dedicatedサーバの設定用に用意した新しいGUI
- 正規なユーザのためにDRM解除したインストール
- BattlEyeアンチチートプロテクションも可能に
- 航空機のヘッドアップディスプレイを再作成
 日本国内の方でしたらダウンロードはEditing Centre Japanさんの所が早くていいと思います。

2009年12月11日

自動で作るレイヤーマップ


 酔っぱらって中古のカメラがどうだとか訳が分からない文章を書いた翌朝、新聞でSH-60Jの事故のことを知りました。クルーの一人が海底に沈む機体から見つかったそうで、大変痛ましく思いました。ご冥福をお祈りするとともに、残るお一人のご無事をお祈りいたします。
 
 さて、ARMAシリーズから島作りにレイヤー状にマスクしたレイヤーマップという概念に基づいたファイルを作ってやる必要があります。地面の属性(草原とか岩とか砂浜とか)を色情報に置き換えて表した地図・画像、と言えばいいでしょうか。分かりにくいですかね。
 概念を理解する以上に、いかしたレイヤーマップを作るのは大変骨が折れそうな仕事です。何となく切って貼ってを繰り返すような人間業で作るものではない気がします。
 これを自動化する方法はないものかと、2年前だか最初に取り掛かった時から思ってたのですが、最近お気に入りなL3DTというソフトと出会ってから、サテライトマップ(これも人間業で作るものじゃない気がします)と一緒にレイヤーマップも自動生成できるんじゃないかと思うようになりました。
 まだ自動生成が出来る、と確信を得たわけではないですが、L3DTのCLIMATE機能の色情報設定を書き換えてやることで、スクショのとおりVISITOR3に読み込ませてやれそうなレイヤーマップが生成されました。これでうまくいくといいのですが。

2009年12月10日

K10D(中古)を買っちゃった


 期待外れだった製品とか、当たり外れのある製品のことを俗に「地雷」と表現することがあるそうですが、僕は地雷を踏んだらサヨウナラにならないよう買い物に対しては極めて慎重な性格です。3晩考えて結論が出ない時は、もう3晩でも考えて、それでも結論が出なければさらに深夜の脳内会議を深めていく男です。
 
 でも、たまには衝動買いしてしまう時もあります。
 中古でですが、Pentax K10Dを買いました。
 ほら、ボーナスが出ると在庫が一気になくなりそうな気がするじゃないですか。
 だから衝動的に。
 そして、次の日には嫁に速バレです。
 
 
 発売当時('06年)の僕は「買いたい買いたい」と念仏のように唱えながら、買ったばかりのPentax istDSに操を立てて我慢したことを思い出しました。
 違った。同じお金を使うならレンズを増やす方がいいと思ったからでした。
 
 今となっては2世代前の機種だけあって、お安く購入することが手来ました。
 3万円もしません。新宿の中古カメラ屋さんで買いました。
 
 
 買ったばかりでまだろくに試写もしてませんが、AFでピントが一発で合わず行ったり来たりしてたり、のんびりしたシャッター音を聞くと「あぁPentaxだなぁ」と感じます。航空機とか走り回る子供とかには滅法弱そうです。ただ立ってただけの息子を撮っても、ちょっとピンボケでした。でも、いいのです。3年間使ってたistDSは、ダイヤルが不調になったりしてましたから、ちょうどいい交換時期なのです。
 
 そう言えば発売当時、カタログに「画質革命」とか大きなことを書いてたことを思い出しました。ですが革命はどうやら会社自身に来てしまったようで、今はHOYA社に吸収されそこの一事業部門として存続しています。
 やっぱり革命は安易に起こしてはいけませんね。
 マリーさんとか、ニコライさんとか。
 その上、うちの会社も似たようなキーワードを社内標語で使っています。
 心配になってきました。
 
 今となっては自分が何を書きたかったのかも思い出せませんが、とりあえず今度の週末は撮り捲って撮り捲ろうと思います。では。

2009年12月 7日

mapLegendのRGB値


 久しぶりの更新が、こんな表ですみません。
 遅々としながらもですが、一応、島作りに向けて作業をしています。今は、リアルな日本の地形を表現しつつ、L3DTというツールを使って後で楽をするための技法を試行錯誤している段階です。
 L3DTでは、アトリビュートマップという地面の属性情報(砂浜とか草地だとか)を生成する機能があります。生成されたアトリビュートマップをVisitor3に読み込ますレイヤーマスクファイルにそのままできたら、だいぶ楽になるだろうなと思って、あれこれ試しています。
 最初はL3DTが出力したアトリビュートマップの色情報をLayer.cfgファイルに書き込んでみたのですが、これだとVisitorが「読み込めない」と文句を言ってくるので、Layer.cfgファイルのRGB値を書き換えるのはやってはいけないみたいです。
 ならばmapLegend.pngで定義してるRGB値を第一義にと考え、属性を定義しているっぽい色情報を取得して、L3DTのClimate定義の中に置き換えてみようと思います。
 そんなわけで明日の試行錯誤のために取得したRGB値を表にしてみました。

原語英語訳意味RGB値
SnihSnow雪原255,255,255
SkalaRock255,44,47
Kosodr.Mountainpine山岳地の松255,0,102
Hor.tr.Mountain grass山岳地の草255,0,255
CedicBasalt玄武岩115,0,255
Piskov.Sand-stone砂利の砂浜0,0,255
SkalaRock0,118,255
BalvanyBoulders浸食された岩0,255,255
TravaGrass草原0,255,131
OranicePloughedland耕作地0,255,0
KameniStones121,255,0
TravaGrass草原255,255,0
PisekSand砂浜207,115,0
Morkry pis.Wet sand濡れた砂浜 7, 3, 0
しかしなんで文章と表がこんなに離れてしまうのかしら。