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護衛艦たかなみ


 護衛艦たかなみに乗せてもらいました。
 晴海埠頭から乗ったのですが、ちょうど地連のイベントも同時開催中で、高機動車や82指揮通信車両も展示していました。それら車両の向こうには、晴海埠頭ターミナルに集まるコスプレイヤーの人達が大勢いたりするので、実にシュールな光景です。
 何年か前にもあめクラスの護衛艦に乗せて頂いた機会があって、その時は護衛艦製作に向けたモデリング資料のために、乗艦時間のほとんどを艦体の撮影に当ててたのですが、今回は「働く自衛官さん」をテーマにのんびりと撮影。

 

 本日は21空群から来たSH-60Kが着艦していたので、そばにいた方に着艦のフローについていろいろ教えてもらいました。
 ヘリのパイロットの人は、まずはヘリ底部の突起を甲板のレール上に置かれたロの字型の台車の穴に入るように着陸させて、うまく穴の中に入ると今度は台車側がその突起を締め付けて機体を固定。次に後輪の突起が甲板の凹レールにはまるように動かして完全に固定するのだそうです。
 護衛艦のテクスチャとかを作ってた時にこのレールはどういう風に使っているのか、この狭い甲板の中でどこを目掛けて着艦するのか不思議に思ってたのですが、これで理解することができました。
 

 そういえば一日艦長さんが来ていました。女性シンガーのユニットさんで、その後は格納庫でミニコンサートを開いていました。
 



 特に説明はいらないでしょうが、働く自衛官さんの姿はとても美しい。
 顔がばっちりと写っている写真を載せるのは申し訳ないので、ここでは目立たない写真だけ。
 
 1枚目の写真、手旗信号を振って艦長に何かをを伝えようとしている旧海軍の帽子を被ったおじいさんの写真ですが、この次に彼は旗をしまって敬礼をします。すると向こうにいる士官さん達が敬礼で返礼するファンサービスをしてくれました。とても美しい瞬間で、本当はこの瞬間の写真を掲載したかったのですが、いろいろ考えて控えました。世の中にはうるさい人もいるしね。

コメント

体験乗船に行くと結構、70歳以上のじいさんがいるよね。

ご老人も多いですね。
観艦式予行とか体験搭乗に行っていつも思うのは、意外に老若男女問わず来てるってことですね。若い女性グループとかも普通にいるし(含む水商売風の人達)

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