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Oxygen以外のモデリングツールを試す(3)

 Macでの製作活動強化年間の一環?として、Shade9.0Basicを買ってしまった軽く後悔している話を以前書きましたが、更に性懲りも無く「六角大王Super4 Mac版」もMacBookProと一緒に買ってしまいました。

 とりあえずMacBookProにインストールすると、ちゃんとRosetta(PowerPCのCPUで書かれたソフトをIntelMacでエミュレートする機能)上で六角大王S4が起動しました。それも実用的な速度で。
 しかし最終パッチファイルを当てようとすると、OS9Classicがないとパッチを当てられないよ、と六角大王のアップデーターに怒られました。困ったな、IntelMacはClassicをサポートしてないしなと思いながら、ちょっとしたアイデアが浮かびました。PPCのMacMiniで一回パッチを当てたその実行ファイルをMacBookProにコピーしちまえばいいじゃないかと。Windowsと違って、Macならこういった芸当ができるんじゃないかと思って試してみると、あっさりとうまくいきました。

 適当に表示色を変えると、最新モデリングソフトのような配色で、実に気分が盛り上がります。ニワカのクリエイター気分。
 更に国産なので、メニューも全て日本語で実にありがたい。
 でもOxygenでの操作に慣れた自分には、さっぱり使い方が分かりません。
 軽く後悔の念が再びよぎります。

 ちゃんとマニュアルに書いてあったチュートリアルでもやって操作を覚えようか、と例題のペンギンを作ってみました。もともと素養が培われていたお陰で、所要時間は2時間程。それらしく見えますでしょうか?

 次に大事なことは、このモデルをO2で読み込ませることですが、いくつかのエクスポートで試してみると3DS形式またはLWO形式でエクスポートした後に、Anim8orで3DS形式に変換してやることで、無事O2に読みこませることもできました。
 ただテクスチャ情報が全く読み込まれていないので、課題は残ったままです。正直、O2のテクスチャマッピング作業はが苦痛だからです。

 このままでは六角大王もモデリングだけの用途で終わってしまう。この件に関し、Gachopinさんとディスカッションすると「Blenderならいけるんじゃないの?」という談。確かに変換に定評のあるBlender、またはメタセコイアならいけそうですね。
 軽く試してみましたが、うまくいかないのでとりあえず今夜はここまで。

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