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OFPczのArmAインタビュー記事(全般編)

先日、3回に渡って掲載したArmAのインタビュー記事はチェコのゲーム雑誌によるものですが、今度はOFPczの独自インタビュー記事が掲載されていましたので、和訳してみました。

"私達は数ヶ月前からBISのリレーションマネージャであるPlacebo氏に、私たちが長く待ち望んでいるOFPの続編であるArmAについて、特に技術的な面に絞った多くの質問リストを送っていた。iktor Bocan氏、Jiri Rydl氏といったBISのArmAプロジェクトマネージャとIDEA Games社の広報マネージャから、ほとんどの質問に対し答えをもらうことができた。"

1.ゲームに関する全般的質問
■ArmAに実装される機能の中で計画されているものは?実装できるものはパブリシャーに左右されるのか、パブリシャーの選択によってリリース日の見積もりも変わるのですか?それとも開発者サイドとしてのトータルコントロールの権利をBISが持つことが許可されるかどうかも、パブリシャーとの契約に書かれているのですか?
□(J.R氏)BISは独立したゲーム製作会社ですので、僕らはパブリシャではなく、ゲーマーから意見を聞きます。

■ゲーム系の雑誌やオンラインペーパーにレビュー記事に、もともとのOFPの特徴といったものが小さくなってしまうようなことが、掲載されてしまうことを恐れたりはしますか?例えばOFPのグラフィック面だけをリフレッシュしたものだと、書かれたりとか。
□(J.R氏)そういった反応を恐れたりはしませんよ。グラフィックのエフェクトだけでなく、ゲームプレイでの新しい特徴もたくさんありますからね。

■1985年のユニットやドクトリンと比べて、全く異なる現代の戦場をカバーすると聞きますが、どのようにミッションに対し、楽しめる要素を残しつつリアリズムを保っていくのですか?
□(V.B氏)恐らくですが、リアリズムと楽しめる要素の双方が両立するポイントを見つけ出す作業が、ArmAでもっとも難しかった作業だと思います。今では、それを完全に見つけ出すことができましたが。

■新しく公開された兵士のスクリーンショットは、どこの国のものですか?オーストラリア軍のもあるように思えるのですが。
□(V.B氏)現在は、実在のどこの軍にも属さない架空の軍隊と、米軍のユニットがゲーム内で登場します。

2.ユニットのアニメーション
■兵士に関して、OFPの死亡時のアニメーション等と同じ種類のアニメーションのように思えましたが、例えば、起立している同じ小隊の兵士がいたとして、それはクローンのようなものとして見えてしまうのでしょうか?
□(V.B氏)ArmAでのアニメーションのモデルは、完全に変わります。OFPで見たアニメよりもっと多くのアニメを見ることができるでしょう。

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