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DOUPE 15のArmAプレビュー記事2

チェコのゲーム雑誌のDOUPE 15号でArmedAssaultのプレビュー記事が掲載されていたようです。それを英語に訳した人がBIS公式Forumに投稿していたので、日本語に翻訳したものの続きです。

-広大な戦場に散らばる無数のプレイヤー
 以前のより多くの作業を行ったBISのマルチプレイヤー向け機能の作り直しに、手を叩いて喜びたい。無数のプレイヤーが広大な戦場に展開するマルチプレイ機能は、BOTSに埋め尽くされ暇な場所になるだろう。マルチプレイ中は完了するまで時間を待ち続け、場合によっては数時間も待たされるマルチプレイゲームも、これからのプレイヤーは進行中でも参加することができるかもしれない。シングルコンピュータとは言え、たくさんのプレイヤーの参加を抑制することはしないだろう。今日では60人を超えるプレイヤーが戦場で戦うことも既に可能になっている。多くにとって、いまだかつてない体験を約束することは、“未来”の広大な戦場のたったひとつの世界観である。


 マルチプレイヤーのために、空いた場所はAIの重要性であるBOTSでいっぱいになるよう、開発チームは、これに関して徹底的な作業を行った。敵軍は支援要請、支援射撃を行うようになり、全てのことが本物のプレイヤーやチームメンバーの代りに置き換わってもおかしくないようになっていることである。エディターはゲームの耐久性を引き上げる(※ようにミッションやアドオンを作る)だろうし、私たちは新しいボートやヘリコプタ等、更なる拡張を楽しみにすることもできる。

 グラフィックについてわざわざコメントする必要はないだろう。自分自身の目でスクリーンショットを見て、前作から更に美しくなった部分を確信して欲しい。ArmAが、現在のコンピューターの上でも問題なく稼働するようにした素晴らしい技術を用いていることに感謝したい。2.4GHzのCPU、1MBメモリのマシンならば、十分なクオリティ、十分なゲームプレイで稼働するように適合している。しかし開発者は、もっと要求スペックを引き下げられるよう、今も最終的な最適化を進めている。軍事シミュレータのプレイヤーがArmAを購入するならば、何も心配をすることはない。現在はArmedAssaultと呼ばれるが、OperationFlashpointと呼ばれるもの内容を定義付けたとしよう、それは再び蘇ることだろう。私たちは興奮をもって期待していいはずだ。

総合情報
ジャンル:軍事アクション
デベロッパー: Bohemia Interactive Studio
チェコでのパブリシャ: Cenega Czech
リリース:2006年秋

GAME2について
 ArmAでさえこれだけの興味深い革新的なものをもたらすのに、この制作会社は”Game2”と呼ばれる全く新しいゲームに向けて設計の最初の部分から作業を進めているという。Game2はOFPやArmAよりもっとスリリングな体験ができる機能を持ち、次世代の軍事シミュレータとなるべきものである。ミッションの解決と作り直しされたAIに特化して、総合的な自由をもたらすことに到達することを今回の目標としている。自分自身の経験と記憶から学び取ることだ。しかしこれは将来に向けた夢物語であり、Game2は早くても2007年の終わりだろうし、ArmAの動向次第によってはもっと遅れるかもしれないだろう。

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