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新PCを組む

 OFPで何か作るのも大好きですが、自作PCももう一方の趣味にしてまして、最近新しいPCを組みました。今回はPCI-Eへの移行ということもあり、今までの単なる交換による増強から、今回は主要部品のいくつかを換装することにしました。

 K5-133よりずっとAMD派の僕としてはもちろん今回もAMDのCPUを選択しました。またここ数年はSiSのチップセットとRadeonのビデオボードを使い続けてますし、この3点にとても満足しているので、今回も同じ選択です。何しろSiSはいいです。安心感と言いますか、各デバイスがきっちり仕事ができるように設計されているなぁという印象を受けます。A7S333,K7S3-N,K8S8Xどれもいいボードでした。というわけで待望の 939pin,PCI-E対応のATXボードのA8S-Xの発売と同時に購入することにしました。
 今回の構成はこんな感じです。
・CPU:AMD Athlon64X2 3800+
・M/B:ASUS A8S-X
・VGA:HIS RadeonX800GTO(ZAVのような外部排出型のファン機構がついたタイプです)
・Memory:Hynix/SanMax PC4000 512MBx2(転用)
・HDD:WesternDigitalの160GB(転用)
・S/B:AudigyES,Aureon7.1(いずれも転用)
 本音ではOpteron146にして、2次キャッシュ増量とブランドイメージで優越感に浸ろうと思ってましたが、運悪く売り切れてたので、Raptor2への換装を諦め予算をデュアルコアCPUに振り分けました。

 OSインストールを終え、自分的には定番のΩドライバを入れ、OFPを動かすと・・・・実に軽い。9600XT時代には重くて戦闘ができなかったBOH の杉林でも何なく遊べます。BIS純正BattleFieldミッションでもすらすらと。時代の進歩を感じました。(いずれもAF×4, AA×4をかけた状態です)
 ただ残念なことに長らく愛用していたCataryst4.6ベースのドライバが使えなくなったので、OFPでのALT+TABを使ったデスクトップに戻っての作業に不安が残るようになりました。(OFPが裏にいる間は、デスクトップの輝度が高くなるのです。ですが4.6だけはなぜか通常の輝度を保つのです)特にミッション製作時は何度もALT+TABを繰り返してテキストエディタでスクリプトを編集するので4.6を重宝してましたが、新しくなったこれからは見辛くなることを我慢しなくてはなりません。

<平成17年11月17日の追記>
 デュアルコアCPUにしましたが、まだ恩恵を感じる場面がありません。製作作業は複数のアプリを立ち上げることが多いので、便利かなと思ってたのですが。さすがにタスクバーにしまったアプリに切り替える時は早いなぁとは思いますけど。
 そもそも動画をキャプチャすることをしないので、前のCPUのままでHDDとVGAだけ交換してメモリを積んだ方が、安く済んで効果的だったかもとちょっと後悔。

<平成17年12月4日の追記>
 ところでこのA8S-Xのボードですが、正直、あまり人に薦められないかもしれません。書き忘れましたけど、買った当初、手持ちの安物電源(480W) では起動しませんでした。今はサブ用に持っていたもう一つの安物電源(350W)で稼動させてますが、アキバの某ショップでも言っているように電源の相性にうるさいようです。X2での不具合(片側のコアの使用率が100%のまま下がらないとか)もありましたが、現在は、私の環境下では安定して至極快適になってます。しかしながらその他にもいろいろな不具合がネット上で散見されることもあり、このボード、ASUSにしては失敗作じゃないかなぁ、というのが今の僕の結論です。

<平成18年1月16日の追記>
 Athlon3800 +を処分した現在は、念願のOpteron146に換装しました。大変、品薄だったようですが幸い秋葉原に行った時に見つけたので、速攻get。使ってみたところ、僕にはシングルコアのキャッシュ大盛りの方が似合っていたようで、すこぶる快調です。これであと2年は戦える、といった気分。

コメント

へ-オプトロンですか。いいな
アスロンのマザ-でDDR2、SATA2の仕様の1万ぐらいのマザ-出たらほしいな。当分でんだろうな。
ぺンティアムはけっこう、型が古くなるとすぐ安くなるけど。

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